サンライズ出版からのお知らせ

2020年 8月 31日

朝日新聞で『詩の立会人 大野新随筆選集』の編者・苗村吉昭さんが紹介されました

 
▼師との出会い 励まされ/「大野新随筆選集」を編集した詩人/苗村吉昭さん(53)/「大野さんがおられたから今の私がいます」
 
……93年に入会した近江詩人の会で、詩の芥川賞とも言われるH氏賞を受賞した県を代表する詩人の一人、大野新さん(2010年死去)と出会ったことはかけがえのないものとなる。
……没後10年の今年4月、大野さんが新聞各紙で発表した作品を中心に収録した「詩の立会人 大野新随筆選集」を、県出身の近代文学研究者・外村彰さんと編んだ。……(京都新聞2020/08/31)
 
詩の立会人 大野新随筆選集
ISBN978-4-88325-681-5
 

2020年 8月 31日

京都新聞で京都地名研究会編著『近江の地名 その由来と変遷』が紹介されました

 
▼「近江の地名」本に/京都の研究会、本紙コラム基に/由来解説「脈々と生きる文化詰まる」
 
……古代については、木簡から「安(野洲)」「甲可(甲賀)」など、さまざまな表記が存在していたことを読み解いた。また「錦部(郷)」(現在の大津市錦織周辺)は高度な機織りの技術を持った渡来系の氏族にちなむとみられる例を挙げ、近江の特徴として高度な文化を伝えた渡来人が多くいたことを指摘している。
 戦国時代は、織田信長や明智光秀ら武将が活躍した痕跡も紹介。光秀の居城・坂本城跡(大津市)周辺に「城畔(しろのあぜ)」「的場」「御馬ヤシキ」といった城郭に関する小字名が残ることから、城郭の範囲の推定も可能になるとした。……(中日新聞2020/08/30)‬
 
近江の地名 その由来と変遷
ISBN978-4-88325-198-8
 

2020年 8月 31日

中日新聞で中邨瑛著『思考力・記述力を鍛える中学生歴史出来事問題集 鳥の目・虫の目で歴史を捉えよう』が紹介されました

 
▼大津の塾経営・中邨さんが問題集/歴史の記述力磨こう
 
……中邨さんによると、ここ数年、県立高校入試は難易度が上がり、知識よりも思考力や表現力を重視する問題が増えた。問題集では「大化の改新」や「関ヶ原の戦い」「清教徒革命」など六十四の歴史上の出来事を精選。回答者に出来事の要約や、原因や背景、結果や影響を、自分なりにまとめて書いてもらう。
 
 隣のページには「回答」を記しているが、「調べてもいいので、自分で納得のいく答えを作り上げてほしい」と話す。自ら考えることで、記述力や思考力、主体性が身に付くという。……(中日新聞2020/08/30)‬
 
思考力・記述力を鍛える中学生歴史出来事問題集 鳥の目・虫の目で歴史を捉えよう
ISBN978-4-88325-695-2
 

2020年 8月 31日

産経新聞で渡辺俊経著『甲賀忍者の真実 末裔が明かすその姿とは』が紹介されました

 
▼家康「伊賀越え」で実は…「甲賀忍者の真実」を末裔が刊行
 
 戦国~江戸時代に活動した甲賀忍者の末裔(まつえい)に当たる滋賀県甲賀市の渡辺俊経(としのぶ)さん(82)が、約20年にわたる研究の成果をまとめた「甲賀忍者の真実」(サンライズ出版、税別2400円)を出版した。忍者といえば、現代では将軍に仕えた暗殺集団とか、架空のものというイメージもあるが、普段は農民や薬の行商に身をやつしながら主君に仕え、諜報活動などを行っていたとされる実像を自宅にあった古文書などから明らかにした。自らの「遺書」と位置付ける一冊には「甲賀忍者の真実の姿を知ってほしい」との思いが込められている。
 
明らかになる忍者の姿
 
 表立って活動することのない忍者は家族にもその詳細を語ることはない。普通の農家の子供として育てられた渡辺さんが、自分の家がその末裔にあたることを知ったのは定年退職後だった。
 
 渡辺さんは東京の大手化学メーカーを勤め上げた後、老後を過ごすため出身地で「忍者の里」として知られる甲賀市に戻ってきた。そこで、忍者について研究していた知人から「渡辺善右衛門という人物を知らないか」と尋ねられたのが、秘密を知るきっかけとなった。……(産経新聞2020/08/21)‬
 
甲賀忍者の真実 末裔が明かすその姿とは
ISBN978-4-88325-675-4
 

2020年 8月 28日

地方出版文化功労賞を受賞した吉田与志也著『信仰と建築の冒険 ヴォーリズと共鳴者たちの軌跡 』が、月刊「グラフィックサービス」で紹介されました

 
▼ヴォーリズ伝が地方出版文化功労賞を受賞 
 
……「メンターム」で有名な製薬会社「近江兄弟社」の前身を20世紀初めに創業した一人で、建築家としても活躍した米国人ウィリアム・メレル・ヴォーリズの生涯をつづったもの。創業者に名を連ねる吉田さんの祖父・悦蔵の日記などを基に、ひもといたもので、2019年5月に刊行されました。サンライズ出版さんは第30回にも『再考ふなずしの歴史』で奨励賞を受賞しています。……(月刊「グラフィックサービス」2020年8月号)
 
信仰と建築の冒険 ヴォーリズと共鳴者たちの軌跡
ISBN978-4-88325-660-0
 
再考ふなずしの歴史
ISBN978-4-88325-594-8 
 

2020年 8月 28日

中日新聞で上野善久著『戦後日本流通業のイノベーター ファミリービジネスの業種転換事例』が紹介されました

 
▼家族経営の醍醐味を/長浜から東京進出 酒販売「布屋本店」/上野社長が本出版
 
 江戸時代は長浜市川道町で造り酒屋を営んでいた東京の業務用酒販会社・布屋本店の先々代社長で、大正期に東京に進出し、酒販業への転換や外食産業への参入などの変革を実行した上野久一郎(一八九三~一九六五)を中心に社史を紹介する「戦後日本流通業のイノベーター」が九月一日に発売される。工夫次第で家業の新たな可能性を切り開けるファミリー経営の醍醐味を伝えている。……(中日新聞2020/08/28)
 
戦後日本流通業のイノベーター ファミリービジネスの業種転換事例
ISBN978-4-88325-699-0
 

2020年 8月 27日

産経新聞で田中進著『気づき力 「あれー?変」と感じたら、考えそして改善へ』(非流通本)が紹介されました

 
▼仕事上の「改善」/ヒント集め本に/企業コンサル・田中さん
 
……「気づきやすくする工夫」「ヒューマンエラーの防止」など7章で構成され、気づきと行動の重要性や組織的な業務改善の考え方などをアドバイス。退職する熟練工やベテラン技術者の技術伝承についても気づきの重要性を説明。多くの経営者にアドバイスした実体験をもとに、職場での気づきの重要性をわかりやすく説明している。
……
 四六判の152ページで、価格は1140円。問い合わせは同事務所(0749-24-3138)。(産経新聞2020/08/27)‬
 

2020年 8月 26日

9月1日(火)まで近鉄百貨店草津店のプラグスシガコレクション「近江鉄道/沿線」コレにサンライズ出版も出店中

 
催事名:「近江鉄道/沿線」コレ
 
期 間:2020年8月26日(水)~9月1日(火) 10時~20時(最終日は17時まで)
 
場 所:近鉄百貨店草津店2階プラグスシガコレクション
 
内 容:近江鉄道グループ(近江鉄道、近江鉄道バス、近江タクシー、土山 SA)のグッズ、沿線企業(愛東マーガレットステーション、一休庵、岡喜商店、帝産湖南交通、山庄陶器、土谷製陶所、サンライズ出版、彦根キャッスルリゾート&スパ)の名産品の販売。
 
※8月29日(土)・30日(日)には、近江鉄道、近江鉄道バスの中古部品の中古部品販売会も開催
 
▼近鉄百貨店草津店への近江鉄道グループの出店について
http://www.ohmitetudo.co.jp/file/railwai-2020kintetsuhanbai.pdf
▼近鉄百貨店草津店ちらし
https://www.d-kintetsu.co.jp/store/kusatsu/chirashi/200826_f.pdf

2020年 8月 26日

まいどなニュースで『琵琶湖を巡る鉄道 ―湖西線と10路線の四季―』の著者・清水薫さんが紹介されました

 
▼4月急逝の鉄道写真家に惜しむ声 「忘れません」「とても残念」追悼写真展は大幅会期延長に
 
 今年4月、1人の鉄道写真家が急逝しました。清水薫さん、56歳。故郷である滋賀県の風景と鉄道をこよなく愛した写真家でした。滋賀県長浜市で開かれている追悼写真展には、多くの人が駆けつけ、会期の大幅延長も決まりました。「こだわりの人」「郷土愛に満ちた人」。友人や知人の証言を通じて、清水さんの足跡と人柄をしのびます。
 
 清水さんは著書「琵琶湖を巡る鉄道 湖西線と10路線の四季」(サンライズ出版)の「あとがき」で「鉄道車両の設計がしたかったのですが(中略)採用はほぼ皆無というのが実情でした」と当時の状況について記しています。電機メーカーに入社しましたが、1994年に退職。ここから鉄道写真家として歩み始めました。……(まいどなニュース2020/08/25
 
琵琶湖を巡る鉄道 ―湖西線と10路線の四季―
ISBN978-4-88325-614-3
 

2020年 8月 21日

吉田与志也著『信仰と建築の冒険 ヴォーリズと共鳴者たちの軌跡 』が地方出版文化功労賞を受賞しました

 
▼ヴォーリズ伝に最高賞/鳥取 地方出版文化功労賞
 
 地方出版社の本を対象に鳥取県内の読書家らが選ぶ第33回「地方出版文化功労賞」の受賞作が3日、発表された。最優秀賞の功労賞には、彦根市のサンライズ出版が刊行した吉田与志也さんの「信仰と建築の冒険 ヴォーリズと共鳴者たちの軌跡 」が選ばれた。
……
 吉田さんの著書は、滋賀県の製薬会社「近江兄弟社」の前身を20世紀初めに創業した一人で、建築家としても活躍した米国人の生涯をつづったもの。創業者に名を連ねる吉田さんの祖父・悦蔵の日記などを基に、ひもといている。(毎日新聞2020/08/21
 
▼ 地方出版文化功労賞/ヴォーリズ伝が最優秀賞(京都新聞2020/08/04)
▼「ヴォーリズ伝」最高賞/鳥取の読書家ら選考 地方出版文化功労賞(山形新聞2020/08/06)
▼「ヴォーリズ伝」最高賞を受賞/地方出版文化功労賞(産経新聞2020/08/09)
 
信仰と建築の冒険 ヴォーリズと共鳴者たちの軌跡
ISBN978-4-88325-660-0
 

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