2014年 8月 30日
朝倉克己著『近江絹糸「人権争議」の真実』が中日新聞で紹介されました
▼労働争議106日間の記録/近江絹糸・彦根工場/元労組彦根支部長 朝倉さんが回顧録発刊
日本の労働運動史に残る一九五四(昭和二十九)年の人権争議・近江絹糸紡績(現オーミケンシ)労働争議で、当時の彦根工場の労働組合の百六日間にわたる闘いなどをまとめた回顧録「近江絹糸『人権争議』の真実」が発刊される。著者で、同労組彦根支部の初代支部長を務めた元県議朝倉克己さん(八〇)=彦根市城町=は「厳しい環境下で結束し、自由を求めて闘い抜いた事実を広く伝えたい」と話す。…(中日新聞2014/08/30)