サンライズ出版からのお知らせ

2019年 1月 23日

成瀬龍夫著『比叡山の僧兵たち 鎮護国家仏教が生んだ武力の正当化』が中日新聞で紹介されました

 
▼仏法へ献身 比叡山の僧兵描く/元滋賀大学長 成瀬さんが出版
 
……
 成瀬さんは経済学が専門で、滋賀大の経済学部教授や学長などを歴任。七年ほど前に自宅近くの比叡山に登った際、一五七一年の織田信長による焼き打ちを追悼する石碑を見たことをきっかけに、その歴史に興味を持った。
 本では、焼き打ちで標的にされたほか、独立した武力集団として朝廷から恐れられることもあった僧兵に注目。戒律の中でも不殺生を最も重んじる仏教が、僧兵という武力を持つに至った理由を分析した。……(中日新聞2019/01/23
 

2019年 1月 23日

丁野永正著『北近江の戦国 小谷山古城』(非売品)が中日新聞で紹介されました

 
▼戦国時代の小谷 知って/東近江の丁野さん 歴史書出版/地名の由来やオリジナル小説収録
 
……
 書籍は自身の姓にもなっている「丁野」の由来とされる諸説や、行政区域の変遷を紹介。浅井氏については、鎌倉時代に北近江を支配した佐々木京極氏からルーツを追って紹介している。妻・お市の方の兄、織田信長と敵対してまで堅持した越前(現在の福井県)の朝倉氏との同盟関係も詳細に描かれている。
 読者に戦国時代の戦いをリアルに感じてもらおうと、浅井・朝倉軍と織田・徳川軍が激しく戦った「姉川の戦い」をモチーフにした小説も収録した。……(中日新聞2019/01/23)
 

2019年 1月 22日

『比叡山の僧兵たち 鎮護国家仏教が生んだ武力の正当化』の著者・成瀬龍夫さんが産経新聞で紹介されました

『比叡山の僧兵たち 鎮護国家仏教が生んだ武力の正当化』の著者・成瀬龍夫さんが産経新聞で紹介されました。
 
▼キーパーソン:元 滋賀大学長 成瀬龍夫さん
 
……「焼き打ち規模は本当はどうだったのか」「そもそも僧兵とはどういう経緯で発生したのか」「僧兵と中世ヨーロッパの騎士を比較すると…」。畑違いとは知りながら、次々と浮かぶ疑問の解決に見夢中になっていた。……(産経新聞2019/01/22)
 

2019年 1月 22日

竹生島奉賛会編『竹生島 琵琶湖に浮かぶ神の島』が雑誌「島へ。」で紹介されました

 
竹生島奉賛会編『竹生島 琵琶湖に浮かぶ神の島』が雑誌「島へ。」で紹介されました。
 
……3つの国宝と17の重要文化財があり、島そのものが国の名勝・史跡となっている。……本書では竹生島の歴史や竹生島信仰について解説すると同時に、都久夫須磨神社や宝厳寺、また宝厳寺に伝わる国宝・重要文化財について詳しく説明している。古くから「神の島」として信仰の対象となり、今も多くの観光客を集める竹生島を知るには最適の一冊だ。……(島へ。2019年2月号/vol.103)
 

2019年 1月 07日

高橋春成著『泳ぐイノシシの時代 なぜ、イノシシは周辺の島に渡るのか?』が京都新聞1面コラム「凡語」で紹介され、Yahoo!ニュースで配信されました

 
▼コラム凡語:泳ぐイノシシ
  
 昨年からよく耳にする言葉で、この正月にもあちこちで言われているはずだ。「平成最後の」。平成とはどんな時代だったのかと図書館で本を探していたら、あるタイトルが目に入った。「泳ぐイノシシの時代」▼守山市在住で奈良大名誉教授の高橋春成さんがこの本を出したのは2年前だった。琵琶湖や瀬戸内海、九州の島でイノシシの被害が見つかり、泳いで渡っていることが分かった▼住民らは対策に頭を悩ませている。だが「もともと平地にもいたイノシシを人間が山に追いやった」と高橋さん。それが再び生息地を広げ、岸まで達すると、海や湖も越えるようになった……(京都新聞2019/01/01)
 
https://this.kiji.is/452713998509884513?c=39546741839462401
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000003-kyt-soci
 

2019年 1月 07日

大津市歴史博物館編『江若鉄道の思い出 ありし日の沿線風景』が大藤寛子さんの京都新聞コラムで紹介されました

 
▼コラムよし笛:世界は続くよ、どこまでも/大藤寛子(筏流しマニア)
 
……大津市歴史博物館編「江若鉄道の思い出 ありし日の沿線風景」(サンライズ出版)では、川を使った筏流しに代わって、江若鉄道で木材を運んでいた写真を見つけました。
 唯一現存する近江今津駅舎は19年秋の廃線50周年を目前にして解体間近です。鉄道にまつわる古写真や8ミリフィルム映像(同博物館で視聴可能)の保存・活用が進み、北陸新幹線延伸も計画されるなか、湖西地域の生活の変化がひも解ける現存物がなくなるのは本当に惜しい。地域の宝として生かせないかと動いています。……(京都新聞2019/01/06)
 

 

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