2019年 1月 23日
丁野永正著『北近江の戦国 小谷山古城』(非売品)が中日新聞で紹介されました
▼戦国時代の小谷 知って/東近江の丁野さん 歴史書出版/地名の由来やオリジナル小説収録
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書籍は自身の姓にもなっている「丁野」の由来とされる諸説や、行政区域の変遷を紹介。浅井氏については、鎌倉時代に北近江を支配した佐々木京極氏からルーツを追って紹介している。妻・お市の方の兄、織田信長と敵対してまで堅持した越前(現在の福井県)の朝倉氏との同盟関係も詳細に描かれている。
読者に戦国時代の戦いをリアルに感じてもらおうと、浅井・朝倉軍と織田・徳川軍が激しく戦った「姉川の戦い」をモチーフにした小説も収録した。……(中日新聞2019/01/23)
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