サンライズ出版からのお知らせ

2017年 2月 23日

びわ湖の森の生き物6高橋春成著『泳ぐイノシシの時代』が朝日新聞で紹介されました

 
びわ湖の森の生き物6高橋春成著『泳ぐイノシシの時代』が朝日新聞で紹介されました。
 
▼泳ぐイノシシ なぜ?/守山の大学教授が調査結果出版
 
……西日本の少なくとも110の島に泳いで渡ったと考えられ、中には20キロ近くを泳いだと推測されているケースもあった。一部の島では繁殖し、近くの島へと生息地を拡大しているという。
 県内では琵琶湖に浮かぶ沖島で、イモを掘り返されるなどの被害報告があり、竹生島の近くでも泳ぐ姿が撮影されている。……(朝日新聞2017/02/23)
 

2017年 2月 21日

びわ湖の森の生き物5渡辺弘之著『琵琶湖ハッタミミズ物語』が日本農業新聞で紹介されました

 
びわ湖の森の生き物5渡辺弘之著『琵琶湖ハッタミミズ物語』が日本農業新聞で紹介されました。
 
▼長さ1.5メートルにもなるミミズが日本にいることは、あまり知られていません。発見地である現在の金沢市八田町にちなみ、ハッタミミズと名づけられたものです。……著者らが調べたところ、琵琶湖周辺や福井県にもいることが確認されました。……愉快で奇妙なミミズ。ページを開けばすぐに、このミミズのとりこになりますよ。(日本農業新聞2017/02/18)
 

2017年 2月 20日

野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』の書評が近江同盟新聞に掲載されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」

 
野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』の書評が近江同盟新聞に掲載されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」
 
▼書評「雪辱 真説・井伊直弼」野村しづ一著 (評者)和田康
 
……本書の圧巻は何と言っても「明かされた真実」であるが、それを語るために人間直弼の魅力に焦点が当てられている。藩祖井伊直政やその父「亀之丞(後の直親)」は寺院に逃れ、そこで厳しい鍛錬をして人格を磨いたことがその後の井伊家繁栄につながり、臥薪嘗胆を旨とする「三百俵の宛行扶持」の大切さを彦根藩開府以来の不文律としたらしい。若いころの苦労は買ってでもせよと言う言葉は直弼の生涯を読んでみて、まことに痛感させられるのである。(近江同盟新聞2017/02/18)
 

2017年 2月 13日

琵琶湖博物館ブックレット3鈴木隆仁著『イタチムシの世界をのぞいてみよう』が日本農業新聞で紹介されました

 
琵琶湖博物館ブックレット3鈴木隆仁著『イタチムシの世界をのぞいてみよう』が日本農業新聞で紹介されました。
 
▼イタチムシを見たことがある人は少ないため、どんなところにいて、どんな体を持ち、どんな生活をしているのかといった疑問が次々にわいてくる。それらを一般向けに分かりやすく解き明かした鈴木さんの著作だ。……田んぼにすむその他の生き物と併せてのぞき見するイタチムシの世界は、魅力と感動がいっぱいのワンダーランドだ。この本が、そんな不思議な世界へのパスポートとなる。(2017/01/28日本農業新聞)
 

2017年 2月 13日

野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が京都新聞と朝日新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」

 
野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が京都新聞と朝日新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」
 
 
▼直弼の仇討ち 小説に/東近江の野村さん出版
 
……ストーリーは彦根藩の足軽小西貞義が、脱藩して水戸藩主水戸斉昭を討つという内容。貞義から直接仇討ちについて聞き取った人物から、貞義の姪が子ども時代に聞かされた話が下敷きになっているという。……(京都新聞2017/01/28)
 
▼水戸斉昭 彦根藩士が暗殺?/東近江・郷土史家 野村さん小説出版
 
……野村さんは「親族が書いた仇討ちは史実だと信じている。薩長中心の幕末史観を正したい」と話している。……(朝日新聞2017/02/02)
 

 

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