サンライズ出版からのお知らせ

2011年 5月 25日

朽木でシンポジウムが開催されます

びわ湖の森の生き物研究会の第3回シンポジウムが開催されます。
今回は「源流を守る 源流で守る生き物たちの力」をテーマに朽木生き物ふれあいの里の青木繁館長による朽木のトチノキの巨木林についての講演やパネルディスカッションが繰り広げられます。
 
と き 2011年5月29日(日) 13時~16時30分
ところ 朽木小中合同体育館(高島市朽木市場)
参加費 無料

【プログラム】
Ⅰ 講演&話題提供
・安曇川源流のトチノキの巨木林 青木 繁
・源流の森と生き物たち
  源流の森と猛禽類       山崎 亨
  源流の森と昆虫類       寺本 憲之
  源流の森と魚類         藤岡 康弘
  源流の森と哺乳類       名和 明
Ⅱパネルディスカッション
“びわ湖の森”を元気にするための意見交換および提言
 パネリスト  嘉田 由紀子(滋賀県知事)
        青木 繁
        伴  正男(巨木を育む豊かな森と水源の郷をつくる会)
        藤岡 康弘
        阿部 勇治(多賀町博物館)
 コーディネーター 山崎 亨
 
主催 びわ湖の森の生き物研究会
   お問合せ TEL0740-38-3110 朽木いきものふれあいの里内
                 巨木を育む豊かな森と水源の郷をつくる会
           

2011年 5月 23日

『昭和17年、戦時学生の日誌』がジャグラ作品展で経済産業大臣賞

 
 日本グラフィックサービス工業会の平成22年度ジャグラ作品展「出版印刷物部門」において、筈見時男著『昭和17年、戦時学生の日誌』が最高賞にあたる「経済産業大臣賞」に選ばれました。
 本書は滋賀県の名門八幡商業学校の生徒だった著者による戦時中の肉筆日誌を再現したもので、毛筆による文章と馴れたペンタッチの彩色イラストは、そのまま復刻するだけで貴重な記録となるものでした。しかし著者の思いは「若い世代にも読んでもらいたい」。文章の旧字・旧かなを改め、しかも活字化するのではなく、文字部分のみ自ら書き直していただくことになりました。そこで全ページをスキャンし、イラストはそのまま残して文字部分のみ消した用紙を作成。著者にお渡しして2ヶ月後、書き直していただいた新字・新かなの直筆原稿を再度スキャン。イラスト部分と合わせ、原稿用紙の罫線や汚れまでも忠実に再現しつつ、広く読まれる本として生まれ変わったのです。
 なにより著者の熱意と、それに応えるための技術が本づくりの原動力となりました。著者の筈見時男氏に改めてお礼申し上げるとともに、受賞の喜びを分かち合いたく存じます。
 
※日本印刷新聞の記事
http://www.nichiin.co.jp/news/kiji/1304903400_32311_1.html

2011年 5月 12日

畑裕子氏ラジオ公開録音出演のお知らせ

近江 戦国の女たち』の著者・畑裕子氏が「NHKラジオ深夜便のつどい」公開録音に出演されます。
入場料は無料ですが、往復はがきでの申込みが必要です。
 
「NHKラジオ深夜便のつどい」公開録音
日時:2011年 6月 4日 午後1時30分
会場:草津市 しが県民芸術創造館
 
申込締め切り:2011年 5月 20日
問い合わせ先:077-564-5815(しが県民芸術創造館)
 
ラジオ放送日は、6月 24日(土)   畑氏の登場は25日(日)午前4時ごろの予定です。
 
畑裕子氏の弊社書籍はコチラ↓
浅井三姉妹を歩く』(一部執筆) 
花々の系譜
近江戦国の女たち
天上の鼓
源氏物語の近江を歩く

  

 

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