サンライズ出版からのお知らせ

2023年 4月 28日

2023年ゴールデンウィーク中の休業日と営業日のご案内

 
GW期間中の休業日と営業日は以下のとおりです。
 
4月29日(土)、30日(日)休業
5月1日(月)、2日(火)営業
5月3日(水)~7日(日)休業
  
※営業日にいただいたご注文に関しても、物流の都合により、5月8日(月)以降の配送になる場合もありますのでご了承ください。ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2023年 4月 26日

中日新聞で森野秀三著・森野雄二郎編『滋賀の石橋とマンポ 石造りの橋と隧道・地下水路トンネルめぐり』が紹介されました

 
▼弟の遺志 石橋とマンポの本/甲賀の研究家 森野秀三さんの成果/兄の雄二郎さんまとめ出版
 
……
 著書は秀三さんがのこした写真やブログ、パソコンに残っていた文書を雄二郎さんが一年かけて編集。「滋賀の石橋」「滋賀のマンポ」「県外の農業用地下水路トンネル」の三章で構成する。
……日吉大社(大津市)の「日吉三橋」など県内の神社仏閣にある石橋や、日本最古の総切石造りトンネル「大沙川隧道(おおすながわずいどう)」(湖南市)をはじめ、江戸時代に掘られた排水路「西野水道」(長浜市)などを、計百八十六点の写真で紹介。……
 日本で三番目に古い総切石造りトンネル「由良川隧道」(湖南市)の設計図の発見や、マンポの語源の推測と地域によって「マンボ」「マンプ」などと呼び方が異なることも記す。
……
 出版記念として五月八~二十七日に湖南市柑子袋まちづくりセンターロビーで写真展を開く。入場無料。休日閉館の可能性あり。(中日新聞2023/4/26)
 
滋賀の石橋とマンポ 石造りの橋と隧道・地下水路トンネルめぐり
ISBN978-4-88325-788-1
 

2023年 4月 24日

産経新聞で森野秀三著・森野雄二郎編『滋賀の石橋とマンポ 石造りの橋と隧道・地下水路トンネルめぐり』が紹介されました

 
▼亡き弟の調査 一冊に/石橋保存など、遺志継ぐ
 
 滋賀を拠点に石橋や「マンポ」の調査を行い、その文化的価値や保存を訴え、平成29年に58歳の若さで亡くなった森野秀三(しゅうぞう)さん。残されたその膨大な写真や文章を兄の森野雄二郎さん(66)が整理し、書籍「滋賀の石橋とマンポ 石造りの橋と隧道(ずいどう)・地下水路トンネルめぐり」(サンライズ出版)として発刊した。雄二郎さんは「弟の願い通り、研究や保存、まちおこしに役立ててほしい」と話す。
……
【マンポ】トンネルを意味する滋賀県南部を中心とする方言。道路や鉄道の短いトンネルや農業用地下水路トンネルを「〇〇のマンポ」と呼んでいた。鉱山の坑道を意味するマブ(間歩、間府)が語源との説が有力だが、旧東海道の隧道(ずいどう)築造などで外国人技師が工事中に話した「マンホール」説も。森野秀三さんの調査では、滋賀県甲賀市の貴生川より琵琶湖寄りは「マンポ」、三重県寄りは「マンボ」と呼ぶ傾向がある。(産経新聞2023/4/22)
 
▼「滋賀の石橋とマンポ」出版 保存訴えた弟の遺志継ぐ(産経ニュース2023/4/21
 
滋賀の石橋とマンポ 石造りの橋と隧道・地下水路トンネルめぐり
ISBN978-4-88325-788-1
 

2023年 4月 20日

新刊『滋賀の石橋とマンポ 石造りの橋と隧道・地下水路トンネルめぐり』の編者・森野雄二郎さんが滋賀県庁で記者会見を行いました

 
 
▼甲賀市の故森野さんの石橋とマンポ(トンネル・地下水路)の写真集を遺族が出版
 
 2017年に亡くなった甲賀市の森野秀三さんが遺した石造りの橋やマンポ(トンネル、農業用地下水路)の写真やブログを、兄の森野雄二郎さん(66歳)=兵庫県宝塚市=が編集し、書籍『滋賀の石橋とマンポ 石造りの橋と隧道・地下水路トンネルめぐり』としてまとめた。
 
▼神社仏閣の石造りの橋や、日本最古の総石造りトンネル「大沙川隧道」など186点
 
 滋賀県内の神社仏閣などにある石造りの橋や、日本最古の総石造りトンネルである「大沙川隧道」(湖南市)をはじめ、江戸時代に掘られた排水路「西野水道」(長浜市)など、県内外のトンネルや農業用地下水路、計186点をオールカラーで紹介している。
 
▼全国各地で写真展を開催、文化・経済フォーラム「2013文化で滋賀を元気に!賞」受賞
 
 秀三さんは県内はもちろん、北は栃木県、南は沖縄県など、全国各地の石橋やマンポの写真展を開催し、その文化的価値や保存を訴えた。2010年に「石橋探偵のブログ」を始め、「2013文化で滋賀を元気に!賞」(主催:文化・経済フォーラム滋賀)を受賞した。
 
▼5/8~5/27、湖南市柑子袋まちづくりセンターで出版記念写真展「石橋マンポ」開催
 
 秀三さんの生前から出版を勧めていた兄の雄二郎さんが2022年11月、出版社に原稿を持ち込み、書籍化が実現。電子書籍も同時に発行した。「弟の願いどおり、今後の研究や保存、まちおこしに役立てていただければ」と話している。5月8日から5月27日まで湖南市柑子袋まちづくりセンター(湖南市柑子袋860-1)で出版記念写真展「石橋マンポ」を開催。入場無料。休日は閉館の可能性あり。問い合わせは森野雄二郎さん(090-8988-4921)まで。
 
滋賀の石橋とマンポ 石造りの橋と隧道・地下水路トンネルめぐり
ISBN978-4-88325-788-1
 

2023年 4月 05日

長浜市立高月図書館で「第25回日本自費出版文化賞」受賞作品と滋賀県・長浜市・米原市ゆかりの自費出版物など展示

 
催事名  展示「豊かな自費出版物の世界」
期 間  2023年4月5日(水)~4月30日(日)予定
場 所  長浜市立高月図書館(滋賀県長浜市高月町渡岸寺115)2階展示コーナー
 
内 容  ・第25回日本自費出版文化賞受賞作品 15点
      ……村上宣雄著『やさしいネイチャーウォッチング』(部門賞)含む
     ・滋賀県在住者の過去の受賞・入選作品 約30点
      ……国友伊知郎(吉田一郎)著『北近江 農の歳時記』(第5回大賞)
      ……弟子𠮷治郎著『湖猫、波を奔る』(第16回入選)
      ……朝倉克己著『近江絹糸「人権争議」はなぜ起きたか』(第19回部門賞)
      ……野村𡨁一著『雪辱 ―真説・井伊直弼―』(第20回入選)など
     ・長浜市・米原市在住者の自費出版物(上記以外) 約60点 など
 
主 催  長浜市立図書館、NPO法人日本自費出版ネットワーク
協 力  サンライズ出版 
 
※「日本自費出版文化賞」は、人々の目に触れにくい自費出版物に光をあて、著者の功績をたたえ、自費出版の評価・活性化を促進しようとするものです。主催:一般社団法人日本グラフィックサービス工業会 主管:NPO法人日本自費出版ネットワーク
 

 

 

 

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