2019年 11月 30日
なかいしげる著『琵琶湖疏水を歩く』(私家版)が産経新聞で紹介されました
▼琵琶湖疏水 魅力伝える/大津・中井さん 探訪記出版
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著書では大津市から京都市伏見区を流れる琵琶湖疏水を「大津運河」「山科運河」「蹴上界隈」など8つのエリアに分け、各エリアの最寄り駅からの徒歩コースを名所や記念碑の写真を付けて紹介。疏水のトンネルにかかる扁額が初代首相の伊藤博文ら著名人が揮毫(きごう)したものだったことや、水位の高低差をカバーする閘門やインクライン(傾斜線路跡)の仕組みなども解説している。
中井さんは「琵琶湖疏水は生活に密着しながらも明治の技術が詰まった文化遺産。その魅力を知ってもらえれば」と話している。
A5判128ページで1500円。……(産経新聞2019/11/30)
※お問い合わせ先:sy-nakai791@ac.auone-net.jp(著者)