サンライズ出版からのお知らせ

2010年 10月 31日

仏心寺のほとけたち

愛荘町岩倉の仏心寺の矢取地藏と聖観音の特別展が開催されます。
 
と き 2010年10月30日(土)~12月19日(日)
     10:00~17:00  
     月・火曜日は休館。但し11月は全日開館
ところ 愛荘町立歴史文化博物館(金剛輪寺の隣り)
     電話0749-37-4500
入館料 大人300円
 
『今昔物語』に出てくる矢取りの地藏と、聖観音立像は共に作者が経円で、1222年と1224年に作られました。平成21年に聖観音立像の保存修理が行われ、昭和58年の調査で知られていた胎内仏が総高7.7㎝の金銅菩薩立像と判明しました。 
今回はこの胎内仏も展示されます。

2010年 10月 13日

日野・正明寺 33年に一度の御開帳

滋賀県日野町、ブルーメの丘のすぐそばにある黄檗宗の正明寺の御本尊・千手観音立像が33年に一度の御開帳をされます。元々は天台宗だったそうで、両脇には不動明王と毘沙門天の脇侍という 三尊形式、室町時代の作ということです。

と き 2010年10月17日(日)~11月23日(火)
ところ 正明寺  蒲生郡日野町松尾 
拝観料 500円 
 
今年お参りしなければ、次は33年後です。
日野の街並み散策や紅葉狩りを兼ねて、是非ご参拝ください。

2010年 10月 12日

白洲正子「神と仏、自然と祈り」展

滋賀県立近代美術館で開催される展覧会のお知らせです。今年は白洲正子の生誕100年特別展ということで、滋賀県を皮切りに愛媛県、東京でも巡回展をされるとのことです。
  
 と  き 2010年10月19日(火)~11月21日(日)
      9:30~17:00 休館日…月曜日
 ところ  滋賀県立近代美術館
 観覧料 一般950円
 
昨年から企画わすすめていた滋賀県の仏像を集大成した『近江の祈りと美』
これに合わせて発刊いたします。特別展で展示される仏像や、白洲正子さんが
訪ねた石仏も今回の本に収録されています。

 

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