2011年12月23日(木)、台湾の台北市にある行政院農業委員会
林業試験所森林保育ビル12階・国際会議ホールで、
「台日韓老樹保護國際研討會(国際シンポジウム)」が行われました。
日本からは、総合地球環境学研究所教授の秋道智彌氏、
沖縄県森林資源研究センターの生沢均氏・伊藤俊輔氏、
滋賀県樹木医会会長の北村正隆氏、そして弊社から『神の木 ―日・韓・台の巨木・老樹信仰―』を上梓したばかりの李春子氏が発表者として参加なさいました。
24・25日、日本・韓国からの発表者一行は、国立彰化師範大学歴史学研究所の莊世滋氏の案内で、嘉義県にある国家風景区・阿里山(ありさん)へ。2000mを超える標高に生育した巨大なタイワンヒノキなど、台湾のさまざまな植物を見学しました。
「大坂城を極める」中井均先生 「熊本城を極める」「静岡の城」加藤先生
の刊行を記念し、お世話になっている書店さんでトークセッションを行います。
公私ともに仲の良いお二人の肩肘張らないトークセッションで、お城巡りの楽しさがきっとわかるはずです。
普段の講演会などでは聞けない話も飛び出すかも?
【場所】ジュンク堂書店大阪本店
【参加資格】 「大坂城を極める」または「熊本城を極める」購入者
ジュンク堂書店大阪本店、サンライズ出版にて予約を受け付けています。
【定員】先着40名
【問合せ先】 サンライズ出版 TEL:0749-22-0627
ジュンク堂書店大阪本店 TEL:06-4799-1090
去る11月13日(日)、『近江のかくれ里―白洲正子の世界を旅する―』出版記念ツアーとして、
「錦秋の近江かくれ里を歩く」を開催いたしました。
参加者は34名。天気ももち、無事にツアーを終えることができました。
ありがとうございました。
詳しいツアーの報告は、スタッフブログ「近江っ娘。」にてUPさせていただきましたので、ご覧ください。
『昭和17年、戦時学生の日誌』が八幡商業高校の同窓会報に掲載されました。著者で旧制中学OBの筈見時男さんが寄稿されたもので、内容などがカラーで紹介されています。本書は文中にあるように、日本グラフィックサービス工業会(ジャグラ)の作品で最高賞である「経済産業大臣賞」を受賞。また、日本自費出版文化賞でも入選作品として顕彰されました。貴重な「昭和の記録」をぜひご覧ください。
八商同窓会報記事
応募方法:お名前、ご住所、ご連絡先(電話番号もしくはEメールアドレス)と、情報誌Duetに対するご意見・ご感想をご記入のうえ、下記まで、ファックスまたはEメールでお申し込みください。
•応募者数が10組20名様になり次第、終了させていただきます。
•当選発表は、招待券の発送をもって替えさせていただきます。
サンライズ出版「Duet」編集部 「神仏います近江プレゼント」係
FAX 0749(23)7720 e-mail:info@sunrise-pub.co.jp
鳥居本の街道沿いは、お祭りの幟がたなびき、
家々には真っ赤な布に彩られ、もうお祭り気分満載です。
八百屋もコンビニも食堂もないひっそりとした街道にお祭りの日は
出店が並び、イベント、食事もできるという1年に1回のお祭りです。
お祭りに備えて、街道のあちこちで、準備が進められています。
鳥居本は佐和山のトンネルを越えた僻地と思われがちですが、
おっとどっこい、1時間に平均2本の近江鉄道の電車が通っていて、
新幹線の米原駅から電車で約5分という、とても便利なところなのです。
そして午後には佐和山城ゆかりの専宗寺の本堂で
「石田三成と佐和山城」の演題で
長浜城歴史博物館の太田浩司先生の講演があります。
普段なかなか見られない、赤玉神教丸のお店の公開をはじめ、
古民家の公開もあります。
実は我が「合羽所木綿屋」も昔使われていた合羽製造の型紙や、
ご先祖が日々の暮らしに用いていた民具、
そして、日比野克彦さんが逗留されたときに揮毫していただいた
作品などを見ていただけるよう公開展示いたします。
お時間のある方はぜひお立ち寄りください。
いかいゆり子著『近江のかくれ里』の出版を記念して、11月13日(日)、湖北菅浦(長浜市西浅井町)で講演・食事・散策が楽しめるツアー「錦秋の近江かくれ里を歩く」を開催します。予約制・先着40名限定。お申し込みはお早めに。下のツアーちらしをプリントしてFAXにてお申し込みください。
9/17日より「びわ湖花街道」さんにて寺田みのる先生作画、
木村至宏先生文の「近江戦国スケッチ紀行」の原画展が開催されます。
表紙にも使われている姉川を描いた「姉川夕照」と賤ヶ岳を描いた「賤ヶ岳の春」を展示しています。
姉川も賤ヶ岳も戦国武将達が覇権を争った大きな戦のあった場所です。
原画を通して戦国ロマンに思いをはせるのもよいかもしれませんね。
【場所】雄琴温泉びわ湖花街道 1F花ごよみ ホームページ:http://www.hanakaido.co.jp/
【期間】9/17(土)~10/2(日)
また、寺田みのる先生の指導で、井根の舟屋などをスケッチするバスツアーが、10/22出発の1泊2日で開催されます。
【22日】
午前8:10 毎日新聞大阪本社前集合→天橋立→伊根→木津温泉のゑびす屋宿泊
【23日】
城﨑→午後5:15 JR大阪前着 予定
【料金】
1名様:24,800円(4-5人一室)
27,800円(2-3人一室)
30,800円(1人一室)
9月中のお申し込みで1000円割引。
【お申し込み方法】
はがきに住所、氏名、電話番号明記のうえ、下記までお申し込みください。
〒530-8283
(住所不要)
毎日新聞大阪開発寺田スケッチ係
電話:06-6346-8785
メール:info-tr@mainichi-ok.co.jp
水彩の繊細な色彩と軽妙な筆致が魅力的な『戦国スケッチ紀行』の寺田みのるさん指導のスケッチバスツアー、絵がお好きな方も、スケッチなんてしたことない! という方も、この旅行で芸術の秋を満喫してみてはいかがでしょうか。
当社の位置する中山道鳥居本宿では、4年前より街道を赤色に染める宿場まつりを開催しています。本年も様々な企画をご用意して開催します。ご期待ください。
以下で詳細をご紹介しています。
http://www.sunrise-pub.co.jp/category/omitabi/tori5/
( トップページ右下バナー「近江旅支度 鳥居本宿編」をクリック
→目次5番目「とりいもと宿場まつり」にてご案内 )