サンライズ出版からのお知らせ

2012年 7月 26日

夏休み、見逃せない展覧会

夏、真っ盛り!!

連日の猛暑から逃れるために、涼しい博物館へ行くというのは如何ですか?

そこで注目の2つの展覧会をご紹介します。  
  

生誕450年記念展 加藤清正
と き 平成24年7月20日(金)~9月2日(日)
ところ 熊本県立美術館

1588年肥後熊本の城主となった加藤清正。清正は熊本では、
絶大な人気を誇り、神として崇められてきたといいます。
展覧会では、清正が退治した「虎の頭蓋骨」も展示されているそうです。

会期中、会場で『熊本城を極める』を販売していただいております。  

  
  
二条城展 
と き 平成24年7月28日(土)~9月23日(日)
ところ 江戸東京博物館 

二条城では現在建物の修理が行われていますが、
この機会に障壁画が30面、お江戸で初公開という展覧会。
絢爛豪華な江戸時代の雅を堪能できます。
二条城展公式ツイッター「まっかた将軍」(松鷹図屏風がモデル)
も始まっています。
会期中、会場では『二条城を極める』を始め、
極めるシリーズ4冊を販売していただきます。 

  

2012年 5月 08日

5/15、テレビで後藤聡一著『邪馬台国近江説』が紹介されます

 
 
 日時:5月15日(火)夕方4時48分~7時放送
          (5時20分頃から約10分間の予定)
 番組:読売テレビ「かんさい情報ネットten!」
 
 
※以下、企画書より抜粋
 
 
▼卑弥呼を巡る仁義なき戦い! 桜井VS守山(仮題)
 
 
古代史最大のナゾ…。卑弥呼の都「邪馬台国」はどこにあるのか…?
 
その最有力地といわれているのが、マキムク遺跡のある奈良県の桜井市。
今月5日には、発掘調査の拠点となる「マキムク遺跡研究センター」も開設。
さらには、桜井市のマスコット「ひみこちゃん」が着ぐるみや動画でPRするアニメも登場。
 
そんな中……、
 
「邪馬台国は近江に存在した…」
 
こんな説をかかげたのが、滋賀県守山市の商工会議所青年部。
“邪馬台国の守山”をPRしようと躍起だ!
 
独自に卑弥呼Tシャツや、のぼりなども制作。
去年には、現代の卑弥呼を探す、もりやま卑弥呼コンテストなど
様々なイベントで打って出ている。
さらに、別の著者による同じタイトルの「近江説本」も相次いで出版されている。
 
桜井市、守山市両市長にも話を伺いつつ、
卑弥呼をめぐり盛り上がる町の様々な動きに迫ります。

2012年 5月 02日

連休中のご注文について

5月2日~6日までの書籍注文については、5月7日発送となります。
誠に申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。

2012年 5月 02日

カワウ繁殖地の観察会とシンポジウム開催!

 弊社後援の下記シンポジウムが開催されます。
 カワウをすぐそばから観察する現地研修会はまだ受け付けております。奮ってご参加ください。
■第4回びわ湖の森の生き物シンポジウム
[開催日時]2012年5月27日(日)
[テーマ]野生鳥獣と人が共生する森づくり
【午前の部】現地研修会 9:30~11:30
伊崎半島におけるカワウと人が共生する森づくり
[見学地] 近江八幡市伊崎半島(伊崎国有林)
[集合] 9:30 小田ヶ浜駐車場
[定員] 30名
[参加費] 500円(保険料、資料代等)
[服装等] ハイキングができる服装・靴、雨具、双眼鏡(あれば)、筆記用具
[参加方法] ファックス、電子メールで、下記までお申し込みください。
希望者が定員を超えた場合は抽選となります。
びわ湖の森の生き物研究会事務局(サンライズ出版内)
          担当:岸田
 FAX 0749-23-7720 
 E-mail:info@sunrise-pub.co.jp
[応募締切] 5月18日(金)

【午後の部】シンポジウム
[会場] アクティ近江八幡(近江八幡市勤労者福祉センター)
 滋賀県近江八幡市鷹飼町南4-4-5
 TEL0748-38-0758
[定員] 300名
[参加費] 無料(事前申込不要)
Ⅰ 講演&話題提供
「森によって異なるカワウと人とのさまざまな『共生』」
亀田佳代子(びわ湖の森の生き物研究会)
話題提供  
「人の関与と野生動物」高橋 春成
「ヒトからの人圧による野生動物との共生」寺本 憲之
「シカの食害がもたらす生物多様性の破壊」青木 繁
(以上、びわ湖の森の生き物研究会)
「伊崎半島(伊崎国有林)におけるカワウ被害と森林管理」
倉石 博(林野庁滋賀県森林管理署)
Ⅱ パネルディスカッション
“びわ湖の森”を元気にするための意見交換および提言
パネリスト 倉石 博、亀田 佳代子、高橋 春成
      寺本 憲之、青木 繁
コーディネーター 山﨑 亨
[主催]びわ湖の森の生き物研究会
[後援]林野庁近畿中国森林管理局滋賀森林管理署、滋賀県、近江八幡市、㈳滋賀県獣医師会、巨木と水源の郷をまもる会、サンライズ出版

2012年 5月 02日

いかいゆり子さん「4人展 – つどう – 」


 
『近江のかくれ里 白洲正子の世界を旅する』の著者
いかいゆり子さんから、5/11~15、大津のギャラリー唐橋での
「4人展 – つどう – 」のご案内をいただきました。
 
  今日はあなたの残りの人生の最初の日
 
まさに。                        (編集部Y)
 

 

2012年 4月 17日

ジャグラ作品展3部門で受賞

 
日本グラフィックサービス工業会が主催する平成23年度ジャグラ作品展で、当社出展作品が「出版印刷物」「業務用印刷物」「開発・開拓・営業」の3部門で受賞しました。
 
▼出版印刷物部門〈佳作〉
 『近江の祈りと美』 
 
▼業務用印刷物部門〈厚生労働省職業能力開発局長賞〉
 『新修 彦根市史 第10巻 景観編』 
 
▼開発・開拓・営業部門〈学校法人日本プリンティングアカデミー賞〉
 『浅井三姉妹を歩く』『博覧会公式ガイドブック』『浅井長政と姉川合戦』など、
 大河ドラマ「江」放映決定後の絶え間ない多角的な開発・開拓・営業戦略
 
▼出版印刷部門の『近江の祈りと美』は、滋賀県の仏像・神像などの彫像200点以上をカラー写真で一挙掲載し、その特徴と歴史的背景、変遷、特殊性について論考したもの。文化財写真のエキスパート寿福滋氏による写真に、滋賀県立近代美術館の髙梨純次氏が解説を付した写真集です。各地教育委員会や博物館、資料館、寺社など関係諸機関の協力を得て、「地元の文化財を知り、学び、守りつづけていく」ために集大成したことが評価されました。
 
▼業務用印刷物部門の『新修 彦根市史 第10巻 景観編』は、それ以前に刊行されてきた「資料編」「通史編」(A5判・上製本)と異なり、ビジュアルな内容を効果的に表現するため、判型をA4判、オールカラーの並製本とし、江戸時代の彦根城下図や現存する古民家の住宅平面図などを作成、450点余りの写真を見やすくレイアウトしました。その仕上がりは編集委員会から高い評価を得て、続く「民俗編」「便覧・総索引」(同様の仕様)の発注もいただくことになりました。
 
▼開発・開拓・営業部門の『浅井三姉妹を歩く』は、滋賀・福井・京都・東京の関連史跡を網羅。「江」時代考証スタッフの太田浩司氏、城郭研究のスペシャリスト中井均氏、『花々の系譜』の畑裕子氏ら各分野の第一人者が執筆したガイドブックです。
 
同部門の『博覧会公式ガイドブック』は地元で開催された「江・浅井三姉妹博覧会」の公式ガイドブック。NHKとも連携し、キャスト情報、番組ポスターなども収録。版を重ねて、119万人来場、経済効果240億円となった博覧会の成功に花を添えました。
 
同じく『浅井長政と姉川合戦』は、浅井氏研究に問題提起する太田浩司氏の論考。戦国史の多くの常識が江戸時代以降の創作物によるもので、史料から読みとれる真実は「長政軍は姉川合戦で大敗せず、浅井朝倉同盟は存在せず」とし、ドラマ便乗本とは一線を画した本格評伝となりました。
 
そのほか、図録『竹生島宝厳寺の歴史と寺宝』『戦国武将の竹生島信仰』、水彩画による史跡紹介『近江戦国スケッチ紀行』、戦国エッセイ『湖北残照 歴史篇』、総ルビ付きの『1時間でわかる浅井氏と三姉妹』地域情報誌「み~な」への各種提案など、『三成伝説 新装版』へとつながる流れも評価されました。
 
 
以上、著者や発注くださった方々、関係各位に改めて感謝するとともに、受賞の喜びを分かち合いたいと思います。これからも良質な出版物を世に出してまいりますので、ご支援よろしくお願いいたします。
 
                                           (編集部Y)

2012年 2月 21日

2月26日(日)、守山市でフォーラム「邪馬台国近江説」開催

 
と き 2月26日(日)13:00~16:30【参加無料】
ところ 立命館守山校(滋賀県守山市三宅町250)
  ~弥生ロマンとまちづくりの接点を探る~
史跡認定された守山市の伊勢遺跡と「邪馬台国近江説」をテーマに守山市長や近江説の著者後藤聡一氏らが熱く語らいます。
 
13:00  開会
     司会 善野直依さん〈平成23年度もりやま卑弥呼〉
13:10  講演「弥生ロマンとまちおこし」
     講師 宮本和宏氏〈守山市長〉
14:45  講演「邪馬台国近江説」
     講師 後藤聡一氏〈『邪馬台国近江説』著者〉
15:25  活動報告 守山商工会議所青年部
15:40  パネルディスカッション
     宮本和宏氏 後藤聡一氏
     石田英雄氏 伴野幸一氏 澤井良介氏 葭本勝利氏
16:30  閉会
 
主催:守山商工会議所青年部
 
詳しくは青年部事務局まで
TEL.077-582-2425

2012年 2月 07日

第24回「大近江展」日本橋高島屋で開催

今回は「近江のまつりと物産」がテーマ。
それにあわせ現在-近江 旅の本-『近江の祭りを歩く』を
制作中です。 
今年も、新しい本を揃え展示販売いたしますので、
是非ご来場の程、お願い申し上げます。  
  
   
と き 2012年2月24日(金)~3月1日(木)
    10:00~20:00(最終日は18:00迄)   
ところ 日本橋高島屋8階催会場  

 

2012年 1月 06日

1月8日(日)は浜松メイワン7階へご来場を!!

新年おめでとうございます。いよいよ2日後に迫りました。
新春を寿ぎ、『静岡の城』の著者・加藤理文先生×『山城ベスト50を歩く』シリーズの編者・中井均先生によるトークセッション「静岡城談議」を浜松で開催します。
  
と き 2012年1月8日(日)午後6時30分~7時30分
ところ 浜松市駅前メイワン7階
問合せ 谷島屋浜松本店 電話053-457-4165
  
共に織豊城郭研究会のメンバーで、夏休みには静岡で城の発掘調査をしたというお二人に静岡のお城の魅力を語っていただきます。トークセッション後はサイン会もございます。

2011年 12月 27日

台北で台日韓老樹保護国際シンポジウムが開催されました。

 
2011年12月23日(木)、台湾の台北市にある行政院農業委員会 
林業試験所森林保育ビル12階・国際会議ホールで、 
「台日韓老樹保護國際研討會(国際シンポジウム)」が行われました。 
日本からは、総合地球環境学研究所教授の秋道智彌氏、 
沖縄県森林資源研究センターの生沢均氏・伊藤俊輔氏、 
滋賀県樹木医会会長の北村正隆氏、そして弊社から『神の木 ―日・韓・台の巨木・老樹信仰―』を上梓したばかりの李春子氏が発表者として参加なさいました。
 

行政院農業委員会林業試験所の黄裕星所長(右)に、自著『神の木』を手渡す李春子氏(左)

シンポジウム開始前に打ち合わせを行う発表者

大勢の関係者がつめかけた国際会議ホール

24・25日、日本・韓国からの発表者一行は、国立彰化師範大学歴史学研究所の莊世滋氏の案内で、嘉義県にある国家風景区・阿里山(ありさん)へ。2000mを超える標高に生育した巨大なタイワンヒノキなど、台湾のさまざまな植物を見学しました。

台湾嘉義県にある樹齢約2300年の「阿里山香林神木」(樹種:タイワンヒノキ、樹高45m)

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