▼講演会「古写真で語る“ヴォーリズらの建築設計事始”」
滋賀県をはじめ、日本各地に多くの建築物を残したウィリアム・メレル・ヴォーリズは、伝道を主軸に文化・医療・教育など幅広い分野で成功を収めた。生涯のパートナー吉田悦蔵が遺した資料や、執筆にあたって収集した史料・写真を活用し、草創期の活動や交流を年代順にたどることで、彼らが共有したビジョンと実像にせまる。
講師:吉田与志也さん
〈1954 年近江八幡市生まれ。吉田悦蔵の孫にあたり、ヴォーリズ住宅の原点といわれる吉田家住宅(滋賀県指定有形文化財、国登録有形文化
財)の保存に取り組む〉
日時・場所:
2019年9月22日(日)14時~15時半
近江八幡図書館(定員100名、要予約、TEL.0748-32-4090)
2019年9月26日(木)14時~15時半、
守山市立図書館(定員50名、当日先着順、TEL.077-583-1639)
▼ハン六文化振興財団授賞式/最高賞に作家の猪飼さん/「背中押された気分」と笑顔
文化、学術、スポーツ、社会事業などの分野で優れた業績を挙げている県内の個人・団体を顕彰する「ハン六文化振興財団」の第33回受賞者が決まった。最高賞の「ハン六文化賞」には、国語教員として約30年間活躍後、郷土に光を当てる作家活動を続ける湖南市の猪飼由利子=ペンネーム・いかいゆり子=さんが輝いた。……(毎日新聞2019/09/16)
※ハン六文化振興財団サイト
現在お届けしております弊社の「図書目録2019」におきまして、以下の誤りがございました。
P.35『近江商人ってな~に?』の
「品切れ」は誤りです。在庫はございます。
同じくP.35『大阪の街道と道標〔改訂版〕』は、
マークがついておりませんが「品切れ」です。
以上、お詫びして訂正いたします。
▼淡海文庫「明智光秀と近江・丹波」が出版/光秀の素顔に迫る1冊
……多くの歴史ファンから関心を集める「光秀はなぜ信長を裏切ったか」について、福島館長は地理的要因について言及する。光秀の支配した国は、丹波と坂本であり、都を挟んで近い距離にあった。また、信長は多くの戦に向けて主要道の整備を進めていた。この都を挟んだ土地勘と軍道整備が、本能寺の変のきっかけではなかったかと論を展開している。……(滋賀報知新聞2019/07/01)
小社は8/11(日)~15(木)を夏季休業とさせていただき、8/16(金)から通常営業いたします。
※休業期間中にいただいたご注文、お問い合わせに関しては、
8/16(金)以降に対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。