サンライズ出版からのお知らせ

2019年 3月 12日

4/13(土)、草津市で中井均編著『近江の山城を歩く』発刊記念講演会&パネルディスカッション

 
 滋賀県内には1300にのぼる城館跡があり、その分布は日本有数でまさに「城の国」といえます。そのうちの3分の1、約400は山城であると考えられています。2006年に刊行した『近江の山城ベスト50を歩く』は好評で、シリーズとして他県にも広がりを見せました。今回の『近江の山城を歩く』は、同書の改訂版という位置づけで山城のみを70城取り上げ、最新の知見を盛り込んだものとなっています。
 本講演会では、『近江の山城を歩く』の刊行を記念し、編著者である中井均先生に取り上げた山城や同書のウラ話などについて講演いただき、続くパネルディスカッションでは他の著者と共に近江の山城をテーマに、その魅力を語りつくしていただきます。
 

2019年 3月 12日

3/18(月)BS11「歴史科学捜査班」に『埋木舎と井伊直弼』『幕末彦根藩の側役 大久保小膳』の著者・大久保治男さん出演

 
3月18日(月)19時~、BS11「歴史科学捜査班」第24回「桜田門外の変 元SPが分析!襲撃の秘策」に『埋木舎と井伊直弼』『幕末彦根藩の側役 大久保小膳』の著者大久保治男さんが出演されます。
 
▼BS11「歴史科学捜査班」第24回「桜田門外の変 元SPが分析!襲撃の秘策」(2019/03/18放送)

スタジオ出演者:高橋真理子(朝日新聞科学コーディネーター)、大久保治男(駒澤大学名誉教授/法学者)
 
安政7年3月3日大老の井伊直弼が白昼堂々、江戸城下で暗殺された「桜田門外の変」。井伊直弼を警護する彦根藩士は60人、それに対し襲撃者は18人。無謀とも思える状況で襲撃はなぜ成功したのか? また居合の達人といわれた井伊直弼はなぜ抵抗できなかったのか? 捜査班は内閣総理大臣や東京都知事の警護を務めたプロのSPに襲撃作戦の徹底分析を依頼。元SPをもうならす襲撃の秘策とは? そして桜田門外の変は当時の天候も影響していた。剣術の達人の力を借りて、その時の状況を再現実験。驚きの結果が明らかに。数々の物証から世紀の暗殺事件に迫る。…番組サイトより
 

2019年 3月 12日

土川まどか著『あの日を忘れない 語り継ぎたい戦争の記憶』が中日新聞で紹介されました

 
▼戦争体験 生の声一冊に 長浜・土川さん「平和の尊さ感じて」
…… 
 小学一年の夏に終戦を迎えた土川さんにも戦争の記憶は残るものの、「より戦争を知る上の世代の体験談を、今のうちに残さなければ」と考えた。一五年夏から一八年春にかけ、人づてに紹介してもらった八十~九十代の体験者らを取材した。時には十回以上、自宅に通って話を聞くケースもあった。
 書籍では、三度の命拾いをして復員した男性や、兄を戦死で失った女性、特攻隊に志願したものの飛行機不足のため生還した男性らの話を紹介。すべて一人語りの形式でまとめた。
 小学校の平和学習の教材としても使ってもらえるよう、難しい漢字にはルビを振り、「徴用令」「赤紙」といった戦時の用語には注釈も加えた。……(中日新聞2019/03/12)
 
▼戦争の記憶を一冊に 長浜・土川さん「平和の尊さ感じて」
 

2019年 3月 12日

雨森自治会発行『雨森芳洲生誕350周年記念 芳洲まちづくりの歩み』が毎日新聞で紹介されました

 
▼顕彰の記録 まとめる/雨森芳洲生誕350年 地元自治会が出版
 
 江戸時代の儒学者、雨森芳洲の生誕350年に合わせ、出身地とされる長浜市高月町雨森の雨森自治会(西川康弘会長)は、約1世紀にわたり郷土の偉人を顕彰してきた活動をまとめた記念誌「芳洲まちづくりの歩み」(B5判、102ページ)を制作した。……問い合わせは雨森芳洲庵(0749-85-5095)。(毎日新聞2019/03/12)
 
▽雨森芳洲:生誕350年、顕彰の記録まとめる 地元自治会が出版 長浜 /滋賀 – 毎日新聞
 

 

2019年 3月 06日

3/30(土)、宗安寺で野田浩子著『朝鮮通信使と彦根 記録に残る井伊家のおもてなし』発刊記念講演会

 
「朝鮮通信使に関する記録」がユネスコの「世界の記憶」に登録されました。野洲と彦根を結ぶ「朝鮮人街道」は、朝鮮通信使一行が往来した道として彦根市民の誰もが知るところです。
 けれど、「使行録」(朝鮮側の公式の旅行記録)に、くり返し彦根の地に対する称賛の言葉が記されていることは、あまり知られていません。行き届いた“おもてなし”の背景には、徳川将軍家光のブレーンとして朝鮮通信使の成功に向けて尽力した彦根藩主・井伊直孝による、こと細かな指示がありました。
 本講座では、初紹介の史料などを駆使して上記の経緯をまとめた新刊『朝鮮通信使と彦根 記録に残る井伊家のおもてなし』の著者で元彦根城博物館学芸員の野田浩子さんと、朝鮮通信使の宿泊所であった宗安寺の竹内眞道住職のお二人を講師に迎え、彦根における日朝交流の具体像をお話しいただきます。

2019年 2月 26日

河瀬文太郎著『横光利一と大津』が京都新聞で紹介されました

 
▼横光文学と大津 考察/出身の男性出版/若年期に6度居住・随筆に登場「影響計り知れない」
 大正末期から昭和にかけて活躍した小説家横光利一(1898~1947)の評伝「横光利一と大津」を、大津市出身の男性が執筆した。あまり知られていない大津との関わりにスポットを当て、湖国の風土が横光文学に与えた影響について独自の考察を加えている。……(京都新聞2019/02/26)
 

2019年 2月 26日

雨森自治会発行『雨森芳洲生誕350周年記念 芳洲まちづくりの歩み』が中日新聞で紹介されました

 
▼芳洲先生「顕彰歩み」書籍に/長浜・高月の自治会 100年の地道な取り組み紹介
 
 江戸時代の儒学者で日朝友好に尽力した雨森芳洲の顕彰活動の歴史を知ってもらおうと、出身地とされる長浜市高月町雨森の地元自治会が、書籍「芳洲まちづくりの歩み」を自費出版した。芳洲の関係資料がユネスコ「世界の記憶」に登録され、一躍脚光を浴びたのが一昨年。書籍では、約100年にわたる地道な取り組みを時系列で分かりやすくまとめた。
……
 B5判百二ページで三百部を発行。地元の小学校や図書館に寄贈するほか、芳洲庵で販売もしている。[問]芳洲庵=0749(85)5095(中日新聞2019/02/26)
 

2019年 2月 20日

菊池光治著『続 近江漫遊』が京都新聞で紹介されました

 
▼湖国の祭礼や自然 軽妙に紹介/長浜の郷土史家・菊池さん 訪ね歩きエッセーに
 
……曳山に設けられた舞台で子ども役者が歌舞伎の演目を披露する長浜、米原両市の「子ども歌舞伎」や、色鮮やかな衣装の早乙女たちが田植えをする多賀大社(多賀町)の「御田植祭」、的を付けた青竹を手に少年たちが勇壮に練り歩く大荒比古神社(高島市)例祭「七川祭」の「奴振り」など県内の祭礼・伝統行事が生き生きと描写されている。……(京都新聞2019/02/20)
 

 

2019年 2月 19日

大橋松貴著『伝統産業の製品開発戦略 滋賀県彦根市・井上仏壇店の事例研究』が京都新聞で紹介されました

 
大橋松貴著『伝統産業の製品開発戦略 滋賀県彦根市・井上仏壇店の事例研究』が京都新聞で紹介されました。
 
▼彦根仏壇技術の製品開発を紹介/県立大研究員・大橋さん出版
 
……大橋さんは「工芸品を土台に多様な製品が生まれてくるのが望ましい。伝統産業がまだ廃れていないということを伝えたい」と話す。……(京都新聞2019/02/19)
 

2019年 2月 18日

大橋松貴著『伝統産業の製品開発戦略 滋賀県彦根市・井上仏壇店の事例研究』が朝日新聞で紹介されました

 
大橋松貴著『伝統産業の製品開発戦略 滋賀県彦根市・井上仏壇店の事例研究』が朝日新聞で紹介されました。
 
▼彦根仏壇の老舗/挑戦の軌跡出版/県立大研究員 大橋さん
 
……大橋さんは「彦根仏壇の技術は幅が広く、深い。これからは仏壇そのものより、伝えられてきた技術を前面に出し、多様な製品を生む方向に進むのがよいのではないか」と話す。……(朝日新聞2019/02/18)
 
▼滋賀)井上仏壇店の経営学の事例書籍に 彦根仏壇の老舗:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM28532ZM28PTJB00Z.html
 

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