サンライズ出版からのお知らせ

2020年 1月 06日

写真集『近江富士百景』『近江富士遊々』『近江富士まんだら』などの著者・八田正文さんが毎日新聞で紹介されました

 
▼近江のFUJIYAMA/八田正文さん/美しさ伝え続け44年/自宅改装 魅惑のギャラリーに
……これまで共著も含め4冊の写真集を出版。県内を中心に個展も開き、多くの人に近江富士の魅力を伝えてきた。99年には自宅を改装してギャラリー「近江富士」を開設、撮影した写真を常設で展示している。……(毎日新聞2020/01/04)
 
▼あらゆる表情熟知/図絵で描かれた景色の研究も(毎日新聞2020/01/05)
 

 

2020年 1月 06日

『近江の小倉百人一首』の著者いかいゆり子さんが京都新聞で紹介されました

 
▼万葉歌と近江/現代人にも通じる人間味/訳と解説・いかいゆり子さん(文筆家)
 
……「人間臭い感情を包み隠さず歌っており、平安期の技巧的な歌よりも、現代人の感覚に合う」と魅力を語る。
 額田王が詠んだ相聞歌「あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」に注目。かつて夫だった大海人皇子(後の天武天皇)と、その兄で現在の夫である天智天皇との間で揺れた女性の心情が浮かび上がる。
「スキャンダルになるような赤裸々な歌をタブーにせず、堂々と載せているのが万葉集の魅力。それが人々の想像力を刺激する」と指摘する。……(京都新聞2020/01/01)
 

2019年 12月 28日

筑波大学附属駒場高校の校外学習「関西地域研究報告書」に「サンライズ出版と印刷の歴史」などが掲載されました

 
▼サンライズ出版と印刷の歴史
…… 
1930年、「サンライズスタヂオ」として会社の歴史が始まった。初期の事業は近所のチラシやポスターの印刷などだった。
…… 
1993年、出版コードを取得し、出版事業を本格化させる。翌年には購読者の会の形をとって県内の各界の人々が参加した「淡海文化を育てる会」が設立され、シリーズ「淡海文庫」が始まった。
…… 
サンライズ出版は、印刷技術の変化を乗り越えて近江の魅力を日本中に伝えている。(「関西地域研究報告書 近江の魅力を探る。」)
 
※2019年5に筑波大学附属駒場高校2年生6名が「関西地域研究」として小社を訪問。その取材結果を「近江の魅力を探る」をテーマに冊子化されたものです。すばらしい出来栄えに感激! ご送付ありがとうございます!
 

2019年 12月 28日

年末年始休業のお知らせ

 
2019年も小社をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。年末年始は、12月29日(日)から1月5日(日)まで休業いたします。2020年1月6日(月)から通常営業いたします。
 
※休業期間中にいただいたご注文、お問い合わせに関しては、1月6日(月)以降のご対応となります。ご不便をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。 
 
明くる年も変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。

2019年 12月 28日

湖北の地域情報誌「み~な びわ湖から」(発行:長浜みーな協会)が中日新聞で紹介されました

 
▼最新号は国友鉄砲を特集 湖北地域情報誌「み~な」
 
 長浜市の企業などでつくる「長浜み~な協会」は湖北地域の情報誌「み~な びわ湖から」の最新号を発行した。「火蓋(ひぶた)を切れ 国友鉄砲」と題し、同市国友町で生産が盛んだった「国友鉄砲」の特集を組んだ。

 特集は四十八ページを割き、写真や図表を多用しながら国友鉄砲の歴史や技術力の高さを紹介。「長浜曳山(ひきやま)まつり」の曳山に見られる鉄砲作りの技や、科学者としても知られる国友一貫斎の業績、史跡も掘り下げた。

 最新号は百三十九号で、B5判、七十二ページ。税込み四百八十円。湖北地域の書店などで取り扱っている。(問)長浜み~な編集室=0749(63)0317(中日新聞2019/12/28)
 
中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20191228/CK2019122802000032.html
 
長浜み〜な編集室
http://n-miina.net/
 

2019年 12月 26日

『長浜ものがたり大賞コレクション2』(編集・発行:同大賞実行委員会)が「み~な びわ湖から」で紹介されました

 
▼長浜ものがたり大賞コレクション2
 
……目次のタイトルを見るだけでも、小谷、石田三成、モンデクール、治部と刑部、鏡湖、一貫斎など、いかにも地元ネタに直結する名詞が並んでいるのが楽しい。当然、どの作品にも似たような場面設定があり、見慣れた光景が描かれてもいるのだが、それぞれの作者ならではの視点や、独創的な発想によって、ものがたりは展開している。そうくるか!と思わず引きこまれてしまう作品も多く、気になるタイトルから読み進めるのもお薦めだ。……(「み~な びわ湖から」139号、2019/12)
 
長浜ものがたり大賞コレクション2
ISBN978-4-88325-667-9
 

 

2019年 12月 26日

『明智光秀ゆかりの地を歩く』(執筆:太田浩司、松下浩、畑裕子)が「み~な びわ湖から」で紹介されました

 
▼明智光秀ゆかりの地を歩く
 
……『麒麟がくる』ゆかりの地として、大津市坂本、近江八幡市安土町、福知山市、亀岡市などが取り上げられるほか、越前朝倉史跡、西教寺、福知山城などのスポットも紹介。豊富なカラー写真でかつての現場の今を見ながら、光秀の生涯がビジュアルによって学べるので、光秀初心者にも親しみやすい一冊だ。(「み~な びわ湖から」139号、2019/12)
 
明智光秀ゆかりの地を歩く
ISBN978-4-88325-666
 

2019年 12月 26日

湖北の地域情報誌「み~な びわ湖から」(発行:長浜みーな協会)が毎日新聞で紹介されました

 
▼地域の魅力 見つけて「み~な」/歴史や文化…機関誌30周年/市立長浜図書館 5月末まで企画展
 
……12月発行の最新号(第139号、全72ページ)は「火蓋を切れ 国友鉄砲」を特集。鉄砲鍛冶の里として栄えた長浜市国友町の歴史や、発明家としても活躍した鉄砲鍛冶師、国友一貫斎(1778~1840)の生涯などについて多角的に迫る内容だ。……(毎日新聞2019/12/26)
 
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20191226/ddl/k25/040/341000c
 
長浜み〜な編集室
http://n-miina.net/
 

2019年 12月 23日

読売新聞で石田弘子著『琵琶湖治水に命をかけた藤本太郎兵衛三代』(淡海文庫64)が紹介されました

 
▼琵琶湖治水 庄屋3代記/高島・郷土史家石田さん 苦渋と偉業知って
 
……琵琶湖から流れ出る唯一の川、瀬田川の土砂の堆積で、大雨の度に湖辺の田畑が冠水し、農民が何度も川ざらえを願い出ていたことを紹介。初代太郎兵衛直重が1781年、農民たちによる工事費負担と労役提供で川ざらえをすると決意した後も、実現に半世紀もかかった経緯を詳説した。2代目の老中への直訴、3代目による反対派の説得など、煮え切らない幕府から許可を得るために、膨大な努力と時間の浪費を重ねた事実を丹念に描いた。……(読売新聞2019/12/21)
 
琵琶湖治水に命をかけた藤本太郎兵衛三代
ISBN978-4-88325-196-4
 

2019年 12月 18日

『明智光秀と近江・丹波 分国支配から「本能寺の変」へ』の著者・福島克彦さんの講座が両丹日日新聞で紹介されました

 
▼「光秀は信長のわがままに対応できる優れた老人」福島克彦さんが解説
 
……福島さんは中世都市、城郭史を専門とし、光秀に関連する著書が多数ある。今回は、「明智光秀の丹波攻略と福知山」を演題に話をした。
 
 主君の織田信長を討った本能寺の変の時、光秀には「55歳」説と「67歳」説があるが、後者の可能性の方が高いとし、「文化人で建築手腕もある。わがままな信長に対応できる優れた老人のイメージを抱くことができる」と説明した。
 
 1575年に信長から命ぜられた丹波攻略について、兵糧攻めなどで城を攻め落とし、約4年で平定したことを紹介。「抵抗する大きな勢力に対して、周りの小規模な村を味方にし、孤立させる手段を取っていた」と戦略家だったことを解説した。……(両丹日日新聞2019/12/18
 
明智光秀と近江・丹波 分国支配から「本能寺の変」へ
ISBN978-4-88325-195-7
 

サンライズ出版イベントカレンダー

最近の10件

月別アーカイブ

ページの上部へ