明智光秀ゆかりの地を歩く
B5 112ページ 並製
ISBN978-4-88325-666-2 C0026
奥付の初版発行年月:2019年10月
書店発売日:2019年10月18日
在庫あり
2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀は、出自や人生の終焉について多くの謎が残る。長年、逆臣の汚名を着せられつつも、他方では領民から慕われ、現在もその功績が顕彰されていることも事実である。正確な史料に基づいて、その足跡をたどる。
プロローグ 明智光秀の足跡
信長家臣への道筋
光秀の青年と出自
光秀誕生の地の伝承がある「明智城」
◇ゆかりの地を歩く 愛知県
◇ゆかりの地を歩く 岐阜県
もともとの主君は誰か
コラム「越前朝倉遺跡」
永禄9年高島郡田中城にいたか?
比叡山攻撃の主将
織田家中で初の城持ち大名へ
光秀と織田信長
元亀争乱と光秀
坂本築城
坂本城の構造
◇ゆかりの地を歩く 滋賀県大津市坂本
安土城築城
安土城の構造
天下人の安土城
◇ゆかりの地を歩く 滋賀県近江八幡市安土町
信長の城郭政策
光秀と西教寺
コラム 光秀の墓所「西教寺」
坂本城主としての光秀
湖西浅井勢力の掃討
田中城の構造
新発見の明智秀満文書
坂本城の跡地
坂本城主としての治世
兼見小姓の逐電事件
丹波攻めと亀山城主としての姿
丹波攻めの開始
波多野秀春の離反
亀山城築城から八上城攻め
八上落城と丹波制圧
信長の光秀評価
コラム 福知山城
◇ゆかりの地を歩く 京都府福知山市
◇ゆかりの地を歩く 京都府亀岡市
本能寺の変への道
光秀の軍法制定
なぜ信長は殺されたか
長曾我部元親の2通の書状
信長と比光秀の背後
本能寺での戦闘
山崎の合戦へ
光秀の死と秀満の逸話
◇ゆかりの地を歩く 長岡京市、京都市
細川ガラシャ邂逅
明智光秀関連年表
コメントはまだありません。