サンライズ出版からのお知らせ

2017年 3月 27日

角省三著『近江の埋もれ人 ―中川禄郎・河野李由・野口謙蔵―』の書評が近江同盟新聞に掲載されました

 
角省三著『近江の埋もれ人 ―中川禄郎・河野李由・野口謙蔵―』の書評が近江同盟新聞に掲載されました。
 
▼彦根・滋賀ゆかりの人物評伝集/『近江の埋もれ人』出版/市内大薮町の角省三さん/中川禄郎・河野李由・野口謙蔵ら38編
 
……取り上げている人物は、幕末に井伊直弼の「開国論」を支えた彦根藩校教授の中川禄郎、松尾芭蕉と俳句を通して親交があり芭蕉の足を彦根に運ばせた明照寺(平田町)住職の河野李由、彦根と縁が深く「蒲生野」を多く描いた洋画家・野口謙蔵をはじめ、著名人も含め約三十人。評伝に加え随想も合わせ計三十八編を収録している。……(近江同盟新聞2017/03/25)
 

2017年 3月 18日

びわ湖の森の生き物6高橋春成著『泳ぐイノシシの時代』の書評が西日本新聞に掲載されました

 
びわ湖の森の生き物6高橋春成著『泳ぐイノシシの時代』の書評が西日本新聞に掲載されました。
 
▼読書館『泳ぐイノシシの時代』高橋春成著(評者:作家 前山光則)
 
 イノシシは、海や湖を泳いで島へと渡る能力を持つのだそうだ。この本を読むと日本や世界のあちこちで実例が確認され、写真も載っていて驚いてしまった。……(西日本新聞2017/03/12)
 

2017年 3月 18日

岡町自治会岡町民誌編纂委員会発行『岡町民誌』が京都新聞で紹介されました

 
岡町自治会岡町民誌編纂委員会発行『岡町民誌』が京都新聞で紹介されました。
 
▼守山・岡町の歴史や文化 一冊に/住民ら「岡町民誌」3年かけ完成
 
守山市岡町の住民たちが、地元の歴史や文化を紹介する「岡町民誌」を完成させた。編さん委員会をつくって3年がかりでまとめた。絵図や写真で街並みの変化を追い、同町出身の人間国宝について取り上げるなど、多彩な内容になっている。……(京都新聞2017/03/18)
 

2017年 3月 13日

竹生島奉賛会編『竹生島 琵琶湖に浮かぶ神の島』が中日新聞で紹介されました

 
竹生島奉賛会編『竹生島 琵琶湖に浮かぶ神の島』が中日新聞で紹介されました。
 
▼竹生島のガイド本を一新/長浜の奉賛会が30年ぶり
 
……三十年ぶりとなる島の公式ガイドブックの新訂版を発行した。「琵琶湖に浮かぶ神の島」と銘打ち、歴史や文化財、自然など多彩な魅力を一冊にまとめた。
 国宝の都久夫須麻(つくぶすま)神社の本殿や宝厳寺の唐門をはじめ、建造物や絵画、工芸品、書跡などの文化財を、ふんだんに写真を添えて紹介。長浜城歴史博物館の太田浩司館長ら研究者が執筆を担い、信仰の島としての歴史や島にまつわる文学などを詳しく解説している。
……「来てくれる人に、より詳しく島のことを知ってもらえる一冊になった」と話している。……(中日新聞2017/03/13)
 

2017年 3月 01日

びわ湖の森の生き物6高橋春成著『泳ぐイノシシの時代』が京都新聞で紹介されました

 
びわ湖の森の生き物6高橋春成著『泳ぐイノシシの時代』が京都新聞で紹介されました。
 
▼泳ぐイノシシ 急増/守山の高橋・奈良大教授、調査を本に/耕作放棄で生息域拡大
 
……西日本で現地調査やアンケートを行い、滋賀県の沖島や竹生島、舞鶴湾にある戸島、瀬戸内海の宮島(広島県)や小豆島(香川県)、天草諸島(熊本県)や慶良間列島(沖縄県)など110の島でイノシシが泳いで渡っていることを確認し、内容をまとめた。……(京都新聞2017/02/28)
 

2017年 2月 23日

びわ湖の森の生き物6高橋春成著『泳ぐイノシシの時代』が朝日新聞で紹介されました

 
びわ湖の森の生き物6高橋春成著『泳ぐイノシシの時代』が朝日新聞で紹介されました。
 
▼泳ぐイノシシ なぜ?/守山の大学教授が調査結果出版
 
……西日本の少なくとも110の島に泳いで渡ったと考えられ、中には20キロ近くを泳いだと推測されているケースもあった。一部の島では繁殖し、近くの島へと生息地を拡大しているという。
 県内では琵琶湖に浮かぶ沖島で、イモを掘り返されるなどの被害報告があり、竹生島の近くでも泳ぐ姿が撮影されている。……(朝日新聞2017/02/23)
 

2017年 2月 21日

びわ湖の森の生き物5渡辺弘之著『琵琶湖ハッタミミズ物語』が日本農業新聞で紹介されました

 
びわ湖の森の生き物5渡辺弘之著『琵琶湖ハッタミミズ物語』が日本農業新聞で紹介されました。
 
▼長さ1.5メートルにもなるミミズが日本にいることは、あまり知られていません。発見地である現在の金沢市八田町にちなみ、ハッタミミズと名づけられたものです。……著者らが調べたところ、琵琶湖周辺や福井県にもいることが確認されました。……愉快で奇妙なミミズ。ページを開けばすぐに、このミミズのとりこになりますよ。(日本農業新聞2017/02/18)
 

2017年 2月 20日

野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』の書評が近江同盟新聞に掲載されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」

 
野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』の書評が近江同盟新聞に掲載されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」
 
▼書評「雪辱 真説・井伊直弼」野村しづ一著 (評者)和田康
 
……本書の圧巻は何と言っても「明かされた真実」であるが、それを語るために人間直弼の魅力に焦点が当てられている。藩祖井伊直政やその父「亀之丞(後の直親)」は寺院に逃れ、そこで厳しい鍛錬をして人格を磨いたことがその後の井伊家繁栄につながり、臥薪嘗胆を旨とする「三百俵の宛行扶持」の大切さを彦根藩開府以来の不文律としたらしい。若いころの苦労は買ってでもせよと言う言葉は直弼の生涯を読んでみて、まことに痛感させられるのである。(近江同盟新聞2017/02/18)
 

2017年 2月 13日

琵琶湖博物館ブックレット3鈴木隆仁著『イタチムシの世界をのぞいてみよう』が日本農業新聞で紹介されました

 
琵琶湖博物館ブックレット3鈴木隆仁著『イタチムシの世界をのぞいてみよう』が日本農業新聞で紹介されました。
 
▼イタチムシを見たことがある人は少ないため、どんなところにいて、どんな体を持ち、どんな生活をしているのかといった疑問が次々にわいてくる。それらを一般向けに分かりやすく解き明かした鈴木さんの著作だ。……田んぼにすむその他の生き物と併せてのぞき見するイタチムシの世界は、魅力と感動がいっぱいのワンダーランドだ。この本が、そんな不思議な世界へのパスポートとなる。(2017/01/28日本農業新聞)
 

2017年 2月 13日

野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が京都新聞と朝日新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」

 
野村しづ一著『雪辱 真説・井伊直弼』が京都新聞と朝日新聞で紹介されました。※「しづ」は「ウ冠+赤」
 
 
▼直弼の仇討ち 小説に/東近江の野村さん出版
 
……ストーリーは彦根藩の足軽小西貞義が、脱藩して水戸藩主水戸斉昭を討つという内容。貞義から直接仇討ちについて聞き取った人物から、貞義の姪が子ども時代に聞かされた話が下敷きになっているという。……(京都新聞2017/01/28)
 
▼水戸斉昭 彦根藩士が暗殺?/東近江・郷土史家 野村さん小説出版
 
……野村さんは「親族が書いた仇討ちは史実だと信じている。薩長中心の幕末史観を正したい」と話している。……(朝日新聞2017/02/02)
 

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