読売新聞でも清水薫著『琵琶湖を巡る鉄道 ―湖西線と10路線の四季―』が紹介されました。※7/9(日)14時から旭屋書店難波CITY店でサイン会開催
▼湖国の鉄道/捉えた30年/草津・清水さん 湖西線と10路線写真集/「四季の変化も楽しんで」
草津市の鉄道写真家・清水薫さん(54)(日本写真家協会会員)が、30年余にわたって撮影した作品を集めた「琵琶湖を巡る鉄道 湖西線と10路線の四季」(A5判、128ページ)が出版された。季節ごとに美しい表情を見せる湖国の自然の中、列車が駆け抜ける瞬間を切り取った一枚一枚が、郷愁や旅情を誘う。
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湖西線のうち、大津市下阪本を走る列車を対岸の草津市側から狙った作品(1997年2月)は、背景の比叡山山麓の雄大な雪景色が美しく、湖岸の家並みや漁具が蜃気楼しんきろうで伸び上がって見える。
高島市の貫川内湖・南湖にかつてあった木製水車の向こうを列車が行く作品(2000年4月)も目を引く。
「今では見られない風景のほか、突然の吹雪に見舞われながら撮影した作品もある。豊かな四季の変化も楽しんでもらえれば」と話している。
1部2200円(税別)。9日午後2時から出版記念イベントが、大阪市中央区の旭屋書店なんばCITY店で開かれる。……(読売新聞2017/07/07)
朝日新聞でも清水薫著『琵琶湖を巡る鉄道 ―湖西線と10路線の四季―』が紹介されました。※7/9(日)14時から旭屋書店難波CITY店でサイン会開催
▼琵琶湖と鉄道 四季切り取る/草津・清水薫さん 初の写真集/撮影30年 県内網羅
JR湖西線を始め、県内を走る11路線の鉄道と風景を30年間にわたって追ってきた草津市の鉄道写真家が、初の写真首「琵琶湖を巡る鉄道 湖西線と10路線の四季」(サンライズ出版)を出版した。「変化に富んだ風景など、生まれ育った滋賀の魅力を伝えたい」という。……(朝日新聞2017/07/05)
7月9日(日)午後2時から旭屋書店難波CITY店で、『琵琶湖を巡る鉄道 ―湖西線と10 路線の四季―』の写真家・清水薫さんによるトーク&サイン会が開かれます。
▼清水薫さんトーク&サイン会
日 時:2017 年7月9日(日)午後2:00 ~
場 所:旭屋書店なんばCITY店 特設会場
内 容:サイン会の前にミニトーク開催(撮影から仕上げまでの裏話、鉄道写真の裏技なども特別公開)/半切サイズの写真を展示
参加条件:整理券をお持ちの方限定
整理券入手法:6月26 日(月)以降、旭屋書店なんばCITY店で『琵琶湖を巡る鉄道 ―湖西線と10 路線の四季―』購入と引き換えにレジにて。電話での取り置きも受付中
※旭屋書店なんばCITY店
http://www.asahiya.com/shop/westjapan/osaka-shi/namba-city/index.asp
6月3日(土)、KBS京都ラジオ「羽川英樹の土曜は旅気分」に『琵琶湖を巡る鉄道 ―湖西線と10路線の四季―』の写真家・清水薫さんが出演されます。午前11時30分過ぎから15分程度、写真集の話を中心にお話しされる予定です。
https://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/tabi/
■本書の内容
滋賀県内はもとより全国で季節感のある鉄道写真を撮り続ける写真家・清水薫のファースト写真集。ライフワークとして撮影した四季折々の湖西線の写真を中心に、滋賀県内を駆けた列車を収載。また2017 年4月は、湖西線が国鉄からJR に移管して30 年。この30年間に滋賀県内で活躍したJR、私鉄、第三セクター鉄道の列車車両を写真で一挙掲載。
■著者プロフィール 清水薫(しみず・かおる)
1963 年滋賀県草津生まれ。12 歳で鉄道写真に魅入られる。関西大学卒業後、電機メーカーに入社するも30 歳の時にフリーランスの写真家へ転身。フォトグラファーとして鉄道、特に湖西線を中心に撮影を始める。現在、月刊誌『鉄道ファン』などの鉄道雑誌や書籍、カレンダーなどの写真を撮影するかたわら、大阪、名古屋、京都などで写真教室の講師を務める。