2017年 7月 07日

読売新聞でも清水薫著『琵琶湖を巡る鉄道 ―湖西線と10路線の四季―』が紹介されました。※7/9(日)14時から旭屋書店難波CITY店でサイン会開催

 
読売新聞でも清水薫著『琵琶湖を巡る鉄道 ―湖西線と10路線の四季―』が紹介されました。※7/9(日)14時から旭屋書店難波CITY店でサイン会開催
 
▼湖国の鉄道/捉えた30年/草津・清水さん 湖西線と10路線写真集/「四季の変化も楽しんで」
 
 草津市の鉄道写真家・清水薫さん(54)(日本写真家協会会員)が、30年余にわたって撮影した作品を集めた「琵琶湖を巡る鉄道 湖西線と10路線の四季」(A5判、128ページ)が出版された。季節ごとに美しい表情を見せる湖国の自然の中、列車が駆け抜ける瞬間を切り取った一枚一枚が、郷愁や旅情を誘う。
 ……
 湖西線のうち、大津市下阪本を走る列車を対岸の草津市側から狙った作品(1997年2月)は、背景の比叡山山麓の雄大な雪景色が美しく、湖岸の家並みや漁具が蜃気楼しんきろうで伸び上がって見える。

 高島市の貫川内湖・南湖にかつてあった木製水車の向こうを列車が行く作品(2000年4月)も目を引く。

「今では見られない風景のほか、突然の吹雪に見舞われながら撮影した作品もある。豊かな四季の変化も楽しんでもらえれば」と話している。

 1部2200円(税別)。9日午後2時から出版記念イベントが、大阪市中央区の旭屋書店なんばCITY店で開かれる。……(読売新聞2017/07/07)
 

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