▼比叡山の神仏巡り お供に/150の仏堂・社 わかりやすく/観光ガイドが本出版
大津市坂本地区の観光ガイド団体のメンバーが、比叡山延暦寺(同市)の参拝者向けハンドブック「比叡山延暦寺の神さま仏さま」を出版した。広大な敷地に点在する約150もの仏堂や神をまつる社を紹介。写真やイラストを多数掲載し、読みやすさとわかりやすさにもこだわった。「この本を持って『神の山』といわれる延暦寺を訪れてほしい」と呼びかける。……(京都新聞2024/3/11)
▼延暦寺参るなら必携です ガイドが150の仏堂など本に 迷子になりかけながら書いた労作(京都新聞/Yahooニュース)
比叡山延暦寺の神さま仏さま 地元ガイドが作った参拝ハンドブック
ISBN978-4-88325-803-1
▼延暦寺に祭られた【神】紹介/観光ガイド・花咲さんが本出版/「神社好きな人も参拝してほしい」
大津市坂本の観光ガイド花咲てるみさん(65)=同市=が、著書「比叡山延暦寺の神さま仏さま 地元ガイドが作った参拝ハンドブック」を出版した。仏が注目されがちな延暦寺で、祭られた神について書いた本は珍しいという。(堀尾法道)
「比叡山坂本観光ボランティアガイドの会・石積み」会員の花咲さんが文章とイラストを執筆。会の相談役小野寺眞見(まさみ)さん(79)が編集・制作にあたり、元延暦寺執行で延暦寺一山求法寺(ぐほうじ)(同市)の武覚超(たけかくちょう)住職が監修した。……(中日新聞2024/3/6)
比叡山延暦寺の神さま仏さま 地元ガイドが作った参拝ハンドブック
ISBN978-4-88325-803-1
▼型染め 驚きと難しさ/独自の模様 画家・西條さん個展
東近江市甲津畑町の画家、西條由紀夫さん(68)が制作した型染の布を集めた個展「第5回ボクの放課後展」が10日まで、同市山上町の永源寺図書館で開かれている。
身の丈以上の長さのさらしを独自の模様に染めた31点を展示。2023年6月~今年1月、型紙を使ってさらしに防染のりを塗った上で、のりのない部分にアクリル絵の具で色を付け、洗ってのりを落とす作業を繰り返して描いた。……(中日新聞2024/3/6)
子どものすきな神さま
ISBN978-4-88325-662-4
▼研究人生つづり 本出版/「きっかけはコイの歯から―魚と米と人のかかわり」/琵琶博名誉学芸員 中島さん/「面白さ伝えられたら」
琵琶湖博物館名誉学芸員の中島経夫さん(74)=守山市古高町=が、これまでの研究人生をつづった本を出版した。コイの歯に始まり、考古学や社会学など他分野の研究者や漁師、住民との交流を通じて、魚と人、琵琶湖の関係へと研究が発展してきた経緯をつづる。「たった一つの物事から、いろんなことがわかる研究の面白さを伝えられたら」としている。……(京都新聞2024/3/5)
きっかけはコイの歯から 魚と米と人のかかわり
ISBN978-4-88325-805-5
▼近江雁皮紙に写す湖国の四季の風景/彦根で岡本さん写真展
守山市のフォトエッセイスト、岡本光夫さんの写真展「近江雁皮紙(がんぴし)~淡海逍遥~湖と山のあひだ~」が、彦根市平田町のカフェグレコで開かれている。湖国の四季の風景を、県内産の和紙「近江雁皮紙」に印刷した作品が14点選ぶ。23日まで。……火曜定休。(中日新聞2024/3/5)
幻影 大津事件と津田三蔵の手紙
ISBN978-4-88325-736-2
フォトエッセイ 旅のかなた 遥かなるベトナム
ISBN978-4-88325-649-5
夢のまくら
ISBN978-4-88325-515-3
▼比叡山紹介 ガイド目線で/大津の花咲さん、小野寺さん 出版/延暦寺堂内や仏像 写真230枚
比叡山延暦寺や大津市坂本地区で観光ボランティアガイドを務める大津市の2人が、ガイド目線で比叡山の見どころを紹介したハンドブック「比叡山延暦寺の神さま仏さま」(A5判、136ページ)を出版した。天台宗の宗祖・最澄による開山以前から、「神の坐(いま)す山」としてあがめられてきた歴史や、普段は拝観できない延暦寺の堂内や仏像などの写真をふんだんに盛り込み、ガイドならではの情報がつまった一冊となっている。……(読売新聞2024/3/4)
比叡山延暦寺の神さま仏さま 地元ガイドが作った参拝ハンドブック
ISBN978-4-88325-803-1
催事名 「滋賀の石橋とマンポ」刊行記念 故 森野秀三 追悼写真展
期 間 2024年2月19日(月)~29日(木)9時~18時
場 所 近江鉄道高宮駅コミュニティセンター(滋賀県彦根市高宮町2311)
▼ギャラリートーク開催
2/22木 15時~18時
2/23祝・金 10時~15時
2/24土 10時~17時
故森野秀三氏の石橋・マンポ研究への思い、写真の説明など、
主催者(故人の実兄)の貴重なお話をお聞きください。
※マンポとは?
トンネルを意味する滋賀県南部を中心とする方言。道路や鉄道の短いトンネルや農業用地下水路を「○○のマンポ」と呼んでいた。
滋賀の石橋とマンポ 石造りの橋と隧道・地下水路トンネルめぐり
ISBN978-4-88325-788-1
▼自費出版相談会
熟練編集者がさまざまなご質問にお答えします。
日時:2月17日(土)13:00~17:00
場所:アル・プラザ彦根6階 平和書店アル・プラザ彦根店レンタルスペース(JR 彦根駅西口から徒歩すぐ)
料金:無料
▼いかいゆり子先生の出版講座「わたしの本のつくりかた」
『近江の芭蕉』『近江のかくれ里』など、「本を出したことで、さまざまなご縁に恵まれました」と語るいかいゆり子さんが、本づくりのコツや楽しさ、「自分の思いを世に伝える」ことの大切さを語ります。講座後、出版アドバイザーによる個別相談も承ります。
日時:3月17日(日)13:00~15:00
場所:アル・プラザ彦根4階 みんなの広場(JR 彦根駅西口から徒歩すぐ)
料金 無料
定員 30 名(予約制・先着順)
特典 出版入門の冊子2 冊プレゼント
▼ふなずし 多様な作り方
琵琶湖、滋賀の名産 江戸期の製法再現「古ふなずし」 橋本 道範
ふなずしをご存じだろうか。琵琶湖を有する滋賀県の名産で、ニゴロブナなどの魚を塩とコメに漬け込み乳酸発酵させたなれずしの一種だ。東南アジアから伝わった日本のすしのルーツにあたるとされる。奈良時代の平城京出土木簡に「鮒鮨」の記載があり、中世の貴族の日記にも登場する。古くから製法は変わらないと考えられてきたが、近年、定説を巡って熱い議論が起きている。
現在の一般的な製法は、春に取れたフナを塩漬けにし……(日本経済新聞2024/2/2)
再考ふなずしの歴史
ISBN978-4-88325-594-8