琵琶湖博物館ブックレット 6『タガメとゲンゴロウの仲間たち』の著者・市川憲平さんが環境大臣表彰を受けました。
▼タガメ保全活動に尽力/姫路の水族館前館長 市川さん環境大臣表彰/絶滅危惧種/15年かけビオトープに定着
全国の多くの都道府県で絶滅危惧種に指定されているタガメの保全活動に尽力したとして、姫路市立水族館の前館長市川憲平さん=同市飾西=が、2018年度の「『みどりの日』自然環境功労者環境大臣表彰」を受けた。同市内からほとんど姿を消していたタガメを、15年かけてビオトープに定着させたことが評価された。市川さんは「たくさんの協力のおかげで、タガメにとってこれ以上ない環境ができた」と喜ぶ。……(神戸新聞2018/05/30)
▼絶滅危惧種タガメを保全 元市立水族館長に大臣賞(神戸新聞NEXT2018/05/30)
https://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/201805/0011305127.shtml
諏訪一男著『鎮守の神様 五箇神社の歴史(誌)と宝物』が中日新聞で紹介されました。
▼地元の五箇神社/守った歴史 後世に/東近江の諏訪さん出版/1300点の古文書撮影、4年かけ整理
東近江市宮荘町の諏訪一男さんが、地元の五箇神社の歴史をまとめた「鎮守の神様 五箇神社の歴史(誌)と宝物」を自費出版した。「神社を守ってきた先人に感謝し、歴史を後世に伝えたい」と話している。
五箇神社は創建不詳ながら歴史は古く、天智天皇の子、川嶋皇子が六九一年、治水などの祈願に参拝した記録が残っている。江戸時代後期の一八三九年に造られた現本殿は、著名な宮大工が建造に関わったとされ、二〇〇五年に市指定建造物文化財となった。……(中日新聞2018/06/09)
▼五箇神社の歴史を後世に 東近江の諏訪さん出版(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180609/CK2018060902000024.html
水問題、環境問題を中心とした研究に取り組んでいる水資源・環境学会の第35回研究大会に於いて『琵琶湖岸からのメッセージ-保全再生の視点』が、今年度の学会賞を受賞しました。
2018年6月2日 拓殖大学で開催された大会表彰式には編著者を代表して秋山道雄氏が出席されました。
▼全国から承った出版物が1000冊を超えました。 サンライズ出版【彦根市】
▽地元に根ざした本を
国道8号の佐和山トンネルを北に抜けてしばらく、近江鉄道鳥居本駅の向かいにある真っ赤な2階建てがサンライズ出版の社屋です。
『12歳から学ぶ滋賀県の歴史』や『1冊でわかる滋賀の仏像』など、地元に根ざした本を発行しています。
創業は昭和5年(1930)。中山道鳥居本宿の合羽所跡でのガリ版印刷からのスタートでした。
▽きめ細やかにアドバイス
さまざまな印刷物を手掛けながら、昭和48年(1973)頃に自費出版物の受注を開始。北海道から沖縄まで全国各地の方々の自分史や郷土史、歌集、写真集などの本づくりをお手伝いしています。
地域別では滋賀県内のお問い合わせが最も多く、直接お会いしてきめ細やかにアドバイスできることが地元ならではのメリットでしょう。
▽出版のプロがご相談
小社のモットーは「心に残る本づくり」です。原稿のジャンルや文章量、部数、仕上がりのイメージなどについて出版のプロがお聞きしながら、納得いただけるまで相談を重ねます。そうしてお届けした自費出版物は1000冊を超えました。
▽自費出版コンテストで好成績
平成10年(1998)には全国規模のコンテスト「日本自費出版文化賞」の創設に参画しました。今年で21回目を数える文化賞への応募作品のうち、当社が制作した書籍は240点あり、大賞1点、部門賞1点、入選26点を含む計69点が第2次審査に進んでいます。
また、受賞作品などを紹介する『自費出版年鑑』を平成14年(2002)から毎年発行しています。
▽国会図書館へ納本
マスコミへ情報提供
仕上がった本は国立国会図書館に納本するとともに、小社が発行する情報誌で紹介します。
また、ご希望に応じて市役所や県庁の広報課やメディア各社に報道資料を配布、記者会見の日程を調整するなど、アフターサービスにも努めています。
自費出版のコツをまとめた冊子を無料進呈しています。お気軽にお問い合わせください。
西武大津店「びわこ鉄道フェスタ」内、清水薫氏による『琵琶湖を巡る鉄道』の写真展は5月16日(水)18時まで開催中です。
会場に駆けつけた三日月大造滋賀県知事は清水氏と鉄道談議に花を咲かせていました。
展示の写真を多数収載した写真集『琵琶湖を巡る鉄道』は、会場に隣接したふたば書房で好評発売中です。
■開催期間:開催中~5月16日(水)18時
■西武大津店6階 催事場
■入場無料
※清水薫氏の在廊情報は、レイルウェイフォトオフィスのフェイスブックとホームページをご覧ください。
http://www.eonet.ne.jp/~ks-photo/
https://www.facebook.com/railwayphotooffice/?pnref=lhc
西武大津店「びわ湖鉄道フェスタ」
https://www.sogo-seibu.jp/otsu/kakutensublist/?article_seq=269689
乳房文化研究会 定例研究会 アジアにおける乳房観 Part4
■モンゴル文化と女性
~モンゴル民族衣装の変容と下着観~
日時:2018年 6月9日(土)14:00~17:30
場所:ワコール本社ビル2F会議室(JR西大路駅から徒歩7分)
定員:100名 (定員になり次第、締切) 参加費:無料
講演テーマ・講師
「モンゴル文化と女性 家事と子育てをめぐって」島村一平(滋賀県立大学)
「モンゴル人女性の下着の嗜好」宮本百合子/ガンバートル・ゾルザヤ(モンゴル国立大学)
「現代モンゴル女性の民族衣装の変容」速見綾/オトゴンバヤル・サロール(滋賀県立大学)
乳房文化研究会
http://www.wacoal.jp/c/nyubou-bunka/upcoming/-part.html