2007年 11月 22日

「その時歴史が動いた」に!

ひゃあー、またまた滋賀県のお役所の方が出てはりました。
今回のテーマは「継体天皇」だったのですが、以前『ヤマト王権と渡来人』を作らせていただいたときの編者の一人、野洲市教育委員会の花田勝弘さん!!

花田さんは確か東京の出版社で単著も出しておられました。
滋賀県は歴史的に重要な地域であり、県内には多くの掘り屋さんがおられ、本作りを通じてていろんな方の専門分野を少しずつ知りうることができてきたのですが、こうしてテレビで出て来られるのを見ると、
人ごとながら、うれしいものです。

2007年 11月 2日

明日から秋のひこにゃん文化祭

明日11月3日から11日まで四番町スクエアで行なわれる
「秋のひこにゃん文化祭」。
昨日は、応募受付のお手伝いにKさんが行ってくれました。

そして今朝、朝礼が終わったあと、「ワーァッ」という歓声が……。
デザイン部のYさんがお手製ひこにゃんのぬいぐるみを作ってきた。
うしろには屏風、おざぶとん付きでカブトは取り外し可能。ひこにゃんは
足を組んで寝っ転がることも、立つこともできるスゴイ子です。

さらに、組版部のM君は粘土でフィギアを作ってきた。背中に何をつけているのかと
思ったら、ガンダム仕様らしい。そうか、彼はガンダムコレクターだと聞いていた。

前回も応募した編集部のY君は今回も息子さんと顔出し看板を応募するし、
たぶん事務のKさんも何か作っていたのでは………。

社内でも盛り上がっている文化祭、4日の朝には生ひこにゃんが登場するらしい。

2007年 11月 2日

明日から秋のひこにゃん文化祭

明日11月3日から11日まで四番町スクエアで行なわれる
「秋のひこにゃん文化祭」。
昨日は、応募受付のお手伝いにKさんが行ってくれました。

そして今朝、朝礼が終わったあと、「ワーァッ」という歓声が……。
デザイン部のYさんがお手製ひこにゃんのぬいぐるみを作ってきた。
うしろには屏風、おざぶとん付きでカブトは取り外し可能。ひこにゃんは
足を組んで寝っ転がることも、立つこともできるスゴイ子です。

さらに、組版部のM君は粘土でフィギアを作ってきた。背中に何をつけているのかと
思ったら、ガンダム仕様らしい。そうか、彼はガンダムコレクターだと聞いていた。

前回も応募した編集部のY君は今回も息子さんと顔出し看板を応募するし、
たぶん事務のKさんも何か作っていたのでは………。

社内でも盛り上がっている文化祭、4日の朝には生ひこにゃんが登場するらしい。

2007年 10月 21日

来店の多い出版社?

通常、本は書店で買うものだが、時折直接会社へ本を買いにきてくださる読者が多い。
理由は「サンライズの本がズラーッと並んでいる本屋さんがあまりない」とのこと。滋賀県内の書店さんだと郷土書コーナーにいろいろ並べていてもらっているのだが、県外から来られる方にとっては、やはりわかりづらいのは確か。そんなわけで、国道8号沿い&私鉄鳥居本駅前という立地条件もあってか、「ちょっと本、見せてください」と訪れる方が結構ある。
たいていが以前サンライズの本を書店で買っていただいた方で、直接お話を聞けるというのは、なかなかありがたいことでもある。

私は他の版元の事務所といえば、数社しか知らないのだけれど、即売しているところってあったかなあ?………というよりも大きい版元さんは書籍を保管・出荷してくれる専門業者さんと取引しているらしいから、「○○という本を1冊」と言っても、すぐその場で出してもらえないのではないだろうか?

そうそう、以前社長と老後をどう過ごすかという話をしていたことを思い出した。
会社は誰かに引き継いでもらい、自宅の「店の間」にサンライズから仕入れた本を並べて、旧街道を歩く人に寄ってもらえる本屋を開こうかと……。

2007年 8月 23日

生ひこにゃんが豪徳寺へ

マイミクさんからの連絡で生ひこにゃんが豪徳寺参詣をすること、
そしてNHKの取材が入っているということを聞いていたのですが、
首都圏放送のみならず、近畿圏にも映像が回ってきていました。

時間によって、編集されていたものの生、ビデオ、ネット動画で首都圏の
ものを含めて3本チェックし、NHKお茶の間特派員の母のレクチャーを含めると
計4本になりました。

8月初めに世田谷へ生ひこが行ったときに、参詣していると思っていたのですが、
どうやら段取りを踏まれて行かれた模様。
でも、よかった、よかった。生ひこが表敬訪問しないと恰好つかないもんね。

ちなみに私は何もそんなことを考えていない1年前の6月に上京した際に
彦根市民なら一度は行かなきゃならないと豪徳寺を訪れ、
そして今年の5月には、試作品のにゃんこと殿さまのぬいぐるみと
一緒に再びお参りにいきましたっけ。
折りしも、ボランティアガイドさんがおられて、歴代藩主のお墓を案内していただきました。

ところで井伊家の先代の奥様、井伊文子さんも大層猫好きで、お屋敷の傍に捨てられた
猫を何匹も飼っておられました。
ある日、ご自宅のお浜御殿にお伺いし、原稿をお預かりしていたところ、
突然「ガリ ガリッ」
あーあ、猫が障子を引っかいてました。
でも、文子さんは怒らずに「あー、またやってしまったわ」の一言。

その寛大なお心に驚き入りました。
文子さんがご存命ならば、このにゃんこを見て、きっと大喜びされたことでしょうね。

2007年 8月 2日

直孝さん、表御殿へ

先日、彦根城博物館におとのさまとにゃんこをお連れして、
係の方にお願いに行きました。

「この度ようやく、大きなおとのさまのぬいぐるみが出来上がりました。
つきましては、なぜひこにゃんが兜をつけているのかというお話を
小さな子どもさんにも知っていただきたく、ぜひこのお二方を
博物館に置いていただけないでしょうか」

係の方はこの申し出をこころよく受けてくださいました。

「わぁ、おとのさま、よかったですね。
ご自身がお造りになった表御殿にようやくお戻りできましたね」

そうです。現在の博物館は当時の御殿を復元されたものですが、
元の御殿はこのおとのさま・井伊直孝公がお造りになったのです。

hikohaku1IMG0001.jpg

数日後、御殿に行く機会があり、どうしておられるかと見ると、
能舞台を眺めながら、お二方が並んでおられました。

「にゃんこよ、この能舞台は余が建てたときにはなく、
後の藩主がこの場所に能舞台を作ったのだよ。
明治11年、表御殿が取り壊されたとき、
能舞台は別の場所に移築されていたので、
この博物館を復元するときに、再び元の位置に戻ったというわけじゃ」

「へえー、この能舞台にはそんな由来があるのですか。
ところで私も一度ここで、能や狂言を舞って見てみたいものです」

「でも、おまえに合う能装束が果たしてあるかどうか……」

hikohaku2IMG0001.jpg

ついつい、そんな会話をしているような気がしてきました。
彦根城博物館にご来場の折りは、ぜひご覧くださいね。

2007年 7月 14日

ひこにゃん文化祭

四番町スクエアで、本日からひこにゃん文化祭が始まりました。
開会式のテープカットに生ひこにゃんが出席とのことで、
雨のなか、出かけてきました。

一人前に応接室で休憩していたひこにゃんが出てきました。
狭いところなのに、ちゃんとカニさん歩きしながら、
背を低くしてドアもすり抜けてる。
昔は、あちこちにぶつかってたのに、身のこなしが上手くなってました。

bun1IMG0001.jpg

エスコート役は……あっ、DKさん。
ブログではいろいろ言ってるけど、実はやさしい人なのね。

bun2IMG0001.jpg

エスカレーターを降りたひこにゃんを待ち構えていたのは……

わーっ、雨の中なのにこんなに大勢のひこにゃんファンが。

bun4IMG0001.jpg

ひこにゃんのお手々、よく見るとわかるかなあ?
実はテープカットするからと、特製ミトン型の白い手袋をはかせてもらってるんです。

bun3IMG0001.jpg

ひこにゃんがテープカットする瞬間を見たのは初めてでしたが、
なかなか堂に入ったものでした。

bun5IMG0001.jpg

「文化祭」のひこにゃん作品は約180点の応募があったそうです。
こちらは子どもさんの部。

bun6IMG0001.jpg

一般の部はこちら。手づくりひこにゃんぬいぐるみもいろいろありました。

bun7IMG0001.jpg

ひこにゃんも感慨深そうに作品をみてました。
これは、いつもすてきなキャラ弁をブログに載せておられる
いくちゃんのフェルトでつくられたお弁当です。
内心「おいしそう、食べたいなぁ」と思っていたのでしょうね。

bun8IMG0001.jpg

こちらは、設営準備のお手伝いに行った会社のスタッフが
「自分の子どもに着せたい」といってた、ひこにゃんロンパースです。

bun9IMG0001.jpg

会場では、「ひこにゃんムービー」も上映中です。
ネットを見たことのない方にも、生ひこにゃんを楽しんでもらおうという
主催者さんの心憎い演出です。
1月の末、高島屋で愛想をふりまいても、まだ知名度が低く、
無視されていたこともあったひこにゃんを撮っていてくださった、へいくろうさん。
新宿西口や彦根城で撮られた動画をわざわざ編集してくださった、パンダ王国さん。
この場を借りてお礼申し上げます。

お城のどこかにも、いつでも上映しているスペースがあればよいのにね。
今からでも遅くないから、どこかに設置して欲しいなぁ。

bun10IMG0001.jpg

2007年 5月 22日

ひこにゃん生茶

おやおや、どこへ行ったのかと心配しておったら、
こんなところにいたのか。

はい、本日5月22日から私の絵が入ったお茶を
キリンビバレッジさんが発売してくれたんです。

ほう、そうかそうか。
で、どこでも買うことができるのか?

いーぇ、地域限定とかいうらしいです。

namatyaIMG0001.jpg

……というわけで、私は早速彦根駅前のアルプラザ平和堂の
食品売場に買いに行きました。

2007年 3月 12日

ひこにゃんの代筆

ネットでひこにゃん絵本とシールをご注文いただいた方から、
「誕生日プレゼントなのですが、できれば発送人の名前を入れないで
相手に贈って欲しい」とのメッセージが書かれていました。

B-top.jpg

そこで、「何かメッセージカードを入れておきましょうか?」
とお問い合わせしてみました。

なんでも、初めてお嬢さんにプレゼントをするという
おとうさんで、ちょっと恥ずかしかったんだそうです。

そしてメッセージは、
「○○ちゃん また一緒にあそぼうね ひこにゃん」
と書いて欲しいとのことでした。

そこで、私は急遽ひこにゃんの代筆をしたというわけ。
ついでに、差出人の住所欄にも社名のあとに
「ひこにゃん」と付け加えておきました。

お嬢ちゃん、いくつなのかな?
3月14日のお誕生日、家に帰って、荷物をあけたら

ピンクの紙で包んだ絵本とシールとひこにゃんメッセージ

きっと、びっくりするだろうな。

2007年 2月 25日

糸切餅

070224_2125~0002.jpg

多賀大社門前町の名物「糸切餅」です。

これ、10個入りで520円。

070224_2127~0001.jpg

本日は多賀町で開催された敏満寺遺跡の講演会に本の販売に
出かけたので、帰りにお土産を買ってきました。
そして、母に「おひとつどうぞ」とお皿に入れた糸切餅。

ひとつ手にした母、
「あら、なんか固いね。日ませしてるんか?」
手にしたのは奥の糸切餅。

いえいえ、違います。
おかあさんが取った奥の餅は、蝋細工でした。
ほら、これです。

070224_2128~0001.jpg

なんとマグネット付きの糸切餅サンプルでした。
これ、一個580円也!!

ムムッ、糸切餅10個より高いではないの!!

ちなみに残業で最終まで仕事していたYさんにも
「お疲れさま」と持っていったら、
見事、サンプル餅をつまんでくれ、
「えっ、これ何??」

触れば、すぐその固さでウソモンと見分けがつくのですが、
なかなかのおもしろグッズです。

情報提供してくれたあけぼのパークのK君、ありがとう。
なかなかのモノです。

ちなみに最初の写真の右の奥がサンプル。
よーく見ると、ちょっと短めでしょ。

最近の記事

カテゴリー

ページの上部へ