2006年 1月 9日

山田神社のギンナン

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初詣は氏神さまの山田神社へ帰郷していた妹とともにお参りしました。
斜め向かいの脇本陣の高橋さんに神社で出会い、新年のご挨拶。

そうしたら、高橋さんが
「ギンナンお持ち帰りの袋があるよ」
と教えてくださいました。

えっ、本当!!
本殿と社務所の間にあるイチョウの木の下にギンナンが落ちてる。

年末27日まで降っていた雪かきをした境内の玉砂利には、
ギンナンがあるある。
思わず私とフーコはギンナンを拾いました。

で、ギンナンの実を水で洗って、干したのがこれです。

確か簡単な調理方法があったなあと、パソコン検索したら
こんなラクラク炒りがありました。

1 ギンナン20~30粒と塩ひとつまみを紙袋に入れる
2 紙袋の口を折って、電子レンジで1分30秒
3 器に移す

途中でポン、ポンと殻がはじける音がします。
器に移して殻が割れてないギンナンは金づちなどで
叩いてあげます。

あー楽チンでした。

ちなみに今日、野洲高校がサッカー全国優勝!!
で、新聞は野洲の記事と、ちょっと下には
「北近江一豊・千代博覧会」の記事が掲載してます。
でも誰もそんな小さいところまで見ないよね

2005年 12月 13日

えーっ、ホンモロコ食べられへんの?

滋賀県レッドデータブック2005で、ホンモロコが追加指定検討中と
いう情報を聞いた社長のことばがタイトルです。

そして、
「おいしいのになぁ。かなんなぁ」

すみません。空腹時の会話で、ついつい食い気に走っていたようです。

違うでしょ。このままだと絶滅しそうだから、なんとかして元のように棲みやすい
環境にしてあげて、増えたら食べよう……

あかん、あかん。やっぱり私も食い気につながってしまう。

さて、週末に仕上がる『内湖からのメッセージ』では、そんな琵琶湖に棲む
動植物の調査データも掲載されていますので、是非お買い求めのほどを!

2005年 11月 1日

これ何?

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10月8日、上平寺のイベント販売の帰りに「旬彩」へ寄ったら、
閉店間際で野菜を出品していたおかあさんが、紫蘇の実の
売れ残りをいっぱいくださいました。

家に持って帰り、紫蘇の束を籠に入れておいたのを見て
「これ何?」と言ったのは姉。

我が家の紫蘇の実は小さいので、姉は一瞬わからなかったみたい。
前の週に買い求めた紫蘇の実と同じく、早速塩漬けにしました。
「忙しい」と言いつつも、夕食を済ませた後に
セッセと実をしごいて作りました。

でも、こんなに束になっていると、ちょっとおしゃれでしょ。
そう、産直販売所もちょっと置き方を工夫すれば、
売れ行きにもきっと影響するでしょうね。
一緒にレシピがあればなお良いでしょうね。

20年ほど前、知り合いの八百屋さんのために、
「たけのこのゆで方」と「梅の漬け方」のレシピを作ってあげたことが
あったっけ。
でも、梅干しは実際に作ったことがなく、あちこちの料理本を見て
書いたのですが、何度も追加刷りしたから、きっと近くのお母さんには
役立っていたようです。

2005年 9月 28日

伊吹山の麓・上野の太鼓踊り

先日、米原市の職員・高橋順之さんと話をしていたら、
「10月2日は5年に一度の太鼓踊りがあるから、今大変なんや」
とのこと。
上野地区といえば、伊吹山の登り口で、いわば伊吹の繁華街。
今日の朝日新聞を読んでいたら、総勢202名が参加する、
奉納太鼓踊りが正午から披露されるそうです。

高橋さんはこの保存会の副会長というから、そりゃあ大変なのが
よくわかります。

これまでにいろんな地区の字史のお仕事をしていたので、昔はどこの
地区でも雨乞いの太鼓踊りがあったことを学びました。
しかし、多くは大正年代で途切れているようです。

上野も途切れていたのを昭和40年代に、いろんなバリエーションの
太鼓踊りがあったなか、雨が降った返礼の踊りを復活させたそうです。

少し早めに伊吹へ出かけ、「おそば」を食べてから、5年に一度の
太鼓踊りを見学にいくことにします。

2005年 9月 5日

わが家の酔芙蓉

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昨夜の雨にもめげず、酔芙蓉が咲きました。
これはお昼に撮ったもの。

夕方5時半に帰ってきたときは、
すでに赤くなってました。
最初に咲いた1輪は、
「ウチの酔芙蓉は昼間から赤くなってる~」と
恥ずかしかったのですが、
ちょっとホッとしました。

夕方の酔芙蓉

2005年 9月 1日

本陣の夕顔

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わが家の前は鳥居本の本陣があったところで、今はヴォーリズさんと職場が
一緒だったという先代ご当主の時代に建てられたヴォーリズの洋館があります。
毎年、今の時期は家の前のフェンスに夕顔を植えられます。

今日から咲き始めました。まだ少し開ききってないときに撮りましたが、
たぶん今頃は全開してるでしょうね。

香りがとてもよく、しばらく楽しませてもらえます。

うちの家の酔芙蓉も今日、1輪目が咲きましたが、撮るのを忘れていて
もう萎んでました。明日咲くようなツボミはまだないみたいなので、
また後日に……。

2005年 8月 28日

居醒の清水に水をもらいに行く

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薬を飲むときの水は名水と決めている母。
毎月、朝がゆ会に行くと、観音正寺の「観音水」をもらうが、
夏場は私たちが水割りにも使うので、すぐなくなる。

そんなときは車で15分の醒ヶ井へ。
尻冷やし地蔵さんにおまいりして、岩の下から流れ出る冷たいお水を
わけてもらう。

帰りに「水の駅」に寄って、プリンを買ってきた。我が家ではゴマプリンが
人気。このプリンは長浜の洋菓子屋さんが作っていて、伊吹の「伊吹牛乳」
でも売っている。1個250円也。

sizukuIMG0001.jpg←画像クリックすれば、ゴマがよくわかるよ

2005年 8月 7日

ハーブ風呂

洒落たお店に行くと、ハーブがお料理の上に
チョコンと載っておすまししている。

でも、このハーブってすごい繁殖力で、
庭のあちこちにどんどん広がっていく。

そこで、邪魔っ子ハーブの葉っぱをゴシゴシ採って
網の袋に入れ、お風呂に浮かべてハーブ風呂の出来上がり!!

ハーブ

2005年 8月 1日

大賀蓮まだ咲いていました

毎月第1月曜日は、観音正寺の朝がゆ会。
先月の中旬、副住職の良宣さんから「ハスが咲いたよ」と
メールがあり、もう終わってしまったかな?と思いつつ、
今朝、お山に行くと、ピンクの大賀蓮に出会うことができました。

oogahasuIMG0001.jpg

2005年 7月 10日

愛・地球博の帰りに醒ヶ井の梅花藻を見てきました

混まないうちに行こうね、と家族で昨日「愛・地球博」へ。
人込みを避けて、燃料電池ハイブリッドバスでまずは瀬戸会場へ
向かうと、なにやら大きなラーメンのお丼風のモニュメントが見えてきました。
会場に着くとみんなが写真を撮っています。
私が見たモニュメントの裏側はキトラ古墳の文様だったそうで、
日比野克彦さんの作品だったのです。

日比野さん作品IMG0001.jpg

早速、お母さんの記念写真をパチリ!!

人気パビリオンは並ぶか予約券を獲得するかですが、
当日予約券をもらうにもずらーっと並んでいます。
モリゾーゴンドラで長久手会場に向かい、グローバルコモン1の
アジアの国々の館を見て廻り、
雨も強くなってきたので、帰ることにしました。

途中で高速を降り、大垣でうどんやさんに入り、夕食を済ませ、
醒ヶ井へ入ったところ、「水の道」が遅くまで営業しています。
そうそう、7日に居醒の清水へ立ち寄り、地蔵堂にお参りし、
お水をもらったとき、ライトアップトの設営をしていたことを思い出しました。

「見て行く?」、「今なら戻れる」とばかり、丹生川の手前で左折して、地蔵川へ……。

えーっ、たくさんの人が歩いている!!
バスで見学に来た団体とすれ違ったためで、あとはチラホラだったため、
車の通行可で、問屋場跡近くに車を止め、静かな夜半のなかで、
幻想的な夜の梅花藻を見ることができました。

水中にライトを置いて、梅花藻がユラユラと水中に泳いでいるようです。
花がいくぶん小さく感じられたのですが、昨日は雨の後で水量が多いため、
花が水面に出ないとのこと、水量が少し減れば、白い愛らしい小さな花が
見られることでしょう。

梅花藻の夜間ライトアップは7月24日までとのことです。
家に着くと、毎年最初の花火大会である高宮の花火が佐和山越しに
チラッと望めました。

夏の始まりにしては涼しい一日で、居醒の水で作った水割りを楽しみ、
眠りにつきました。

梅花藻IMG0001.jpg

藻の先にある小さな点のようなものが花です。

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