▼人あり:フォトエッセイスト 岡本光夫さん 67/写りゆくベトナム残す(読売新聞2018/10/19)
……2016年2月、ベトナムのリゾート地・ダナンを訪れた。目当ては高さ100メートル超の観覧車「サン・ホイール」。夜景の中できらめく観覧車をファインダー越しに見て、離れ離れの“旧友”と再会した気分を味わった。かつて「イーゴス108」として琵琶湖畔で周り続けた観覧車だ。
「『元気ですよ!』、そんな声がどこからか聞こえてきたような感動の瞬間であった」。エッセーでそんな思いをつづった。……
▼個展:滋賀文学会会長・岡本さん まるで肉眼、雁皮紙に写真 高島(毎日新聞2018/11/16)
和紙の「雁皮紙(がんぴし)」にカラー写真を印刷した作品を制作したフォトエッセイスト、岡本光夫さん(67)=守山市伊勢町=の初個展が高島市安曇川町田中のギャラリー藤乃井で開かれている。雁皮紙の特性を生かし、肉眼に近い風合いを表現しているという。19日まで。
https://mainichi.jp/articles/20181116/ddl/k25/040/545000c
▼滋賀県の歴史・文化・自然を一貫したテーマとするサンライズ出版
「埋もれている近江の文化に光を当て続けていきたい」
地域文化に貢献した創業者の思いを継いで
読者プレゼント:橋本道範編著『再考 ふなずしの歴史』(地方出版文化功労賞奨励賞受賞作)
「一度は読んでほしい小さな出版社のおもしろい本2019」(三栄書房)
https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=10550
▼秀吉の原点 長浜にあり/石高制導入やまちづくり焦点/市学芸専門監の太田さん/きょうから書店で販売
……秀吉はこうした政策を長浜で試行した後、天下統一後に全国で展開。「石高制」は江戸時代の社会体制の基盤となったほか、近世最古の長浜の城下町は全国のモデルになったという。太田さんは「地方分権を中央集権に戻したのが、秀吉の改革。その大きな転換期の原点が、長浜にある」と説く。
著書では、こうした秀吉の政策などを十二の章を立てて解説。ここ二十~三十年で見つかった新史料に当たるなどし、五年かけてまとめた。「播磨攻め」が注目されがちな長浜城主時代の秀吉について、内政面から光を当てた本は珍しいという。……(中日新聞2018/11/10)
▼秀吉の原点は長浜にあり 市学芸専門監の太田さんが著作:滋賀(中日新聞 CHUNICHI Web 2018/11/10)
10/27(土)、28(日)に東京神田神保町で行われる「神保町ブックフェスティバル」へ出店し、滋賀の歴史・文化・自然に関するレア本を特別価格で販売します。ご購入の方には滋賀県ゆかりの特製グッズ(数量限定・非売品)をプレゼント!
日時:2018年10月27日(土)10時30分~18時、10月28日(日)10時~18時
場所:すずらん通り・さくら通り(東京メトロ半蔵門線神保町駅徒歩5分)
主催:神保町ブックフェスティバル実行委員会
詳細は下記をご覧ください。
http://jimbou.info/news/book_fes.html