岡本光夫著『フォトエッセイ 旅のかなた 遥かなるベトナム』が中日新聞で紹介されました。
▼ベトナムの息遣い感じて/滋賀聞学会会長 岡本さんフォトエッセー
……岡本さんは、かつて大津市の遊園地「びわ湖タワー」にあった大観覧車「イーゴス108」が、二〇一四年にベトナムのダナンに移設されたことを受けて、この観覧車に再会しようと、初のベトナム旅行を計画。一六年二月に八日間旅行し、「サン・ホイール」と改名された観覧車を訪ねた。
……三十日まで、JR守山駅前の総合案内所で、自身が撮影したカルガモの写真展を開催。このエッセーのコーナーも設けており、二十九日午後二時からは、岡本さんらが会場でクロマチック・ハーモニカを演奏する。(中日新聞2018/09/25)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180925/CK2018092502000033.html
10/1(日)大阪森ノ宮で『琵琶湖を巡る鉄道 ―湖西線と10路線の四季―』の著者、清水薫さんが語ります。
毎月第一月曜日に開催している
「本をつくるってこういうこと」
の特別編として
『琵琶湖を巡る鉄道』の著者、鉄道写真家の清水薫さんをお招きして
その電車撮影のテクニック、苦労話などを語っていただきます。
日時:2018年10月1日(月)19時~21時
場所:まちライブラリー もりのみやキューズモール
(大阪市中央区森ノ宮中央2丁目1-70)
主催:まちライブラリー
https://www.facebook.com/events/293767937896442/
『琵琶湖を巡る鉄道』は、鉄道写真家の清水薫さんがライフワークとして撮影してきた琵琶湖の西を走る「湖西線」を中心にまとめた写真集です。県内のJR、私鉄、第三セクターを網羅し、季節感あふれる写真で、四季を表現しています。
この本の著者である清水薫さんをお招きし、その裏話や苦労した点、写真撮影のテクニックを語ります。当日は、実際に本に収録した写真のパネルもお持ちし、書籍掲載よりも大きな写真を前に、それぞれのエピソードをうかがいます。聞き手は、出版元のサンライズ出版の担当者が務め、出版の経緯などについても話します。
小社は8/11(土)~15(水)を夏季休業とさせていただき、8/16(木)から通常営業いたします。
※休業期間中にいただいたご注文、お問い合わせに関しては、
8/16(木)以降に対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
アマゾンで先行販売していた以下の電子版が、他の電子書籍ストアでもお買い求めいただけるようになりました
▼石田三成の青春
▼長浜ものがたり大賞コレクション
▼新選組 試衛館の青春 上下巻
▼独白新選組 隊士たちのつぶやき
▼雪辱 真説・井伊直弼
▼近江商人学入門 改訂版
▼近江を愛した先人たちの言葉
▼熊野古道伊勢路を歩く
一例:eBookJapan(サンライズ出版の本)
▼琵琶湖の歴史 多角的解説/長浜市学芸専門監の太田さん著書出版/戦乱や湊、舟運、漁業…
……中世の良港として知られる朝妻湊(米原市)が河口ではなく、琵琶湖の内湖にあったとする新説も展開している。
織田信長が浅井氏との戦いで用いた大船や琵琶湖周辺の発展を支えた丸子船、蒸気船について触れた「舟運」、琵琶湖で中世に鵜飼漁が行われていたことについて述べた「漁業」の章もある。太田さんは「従来の環境や民俗学の視点から書かれた著作物とはひと味違う、文献に基ずく歴史的叙述となるよう心掛けた」と話す。……(京都新聞2018/06/28)
▼一味違う琵琶湖の歴史紹介/庶民生活や鵜飼漁など/長浜の太田さん著書発刊
……「水域を歩く」「琵琶湖の湊」「琵琶湖の島」「琵琶湖と漁業」など六章で構成した。
昔の大浦湊(長浜市西浅井町大浦)、片山湊(同市高月町片山)の形状や、沖島(近江八幡市沖島町)や多景島(彦根市八坂町)の歴史、戦国時代の琵琶湖で行われた鵜飼漁などを紹介。専門書のような注釈は設けず、読みやすくした。……(中日新聞2018/06/28)