2024年 4月 30日

5/2(木)~、滋賀県野洲市の野洲図書館で県内巡回展「わたしのまちの自費出版」開催

 
 地元の著者による自費出版物と、日本自費出版文化賞の受賞・入選作品を展示します。閲覧もでき、図書館所蔵資料は貸出可能。一部の書籍は「本のがんこ堂野洲店」で購入可能です(写真は3月彦根市立図書館での展示)。
 
 第26回日本自費出版文化賞の受賞作品と、野洲市を中心に近隣市町(守山・草津・近江八幡・湖南・竜王)にお住まいの著者による自費出版物の展示を行います。閲覧もでき、所蔵する書籍は貸出も可能です。郷土の書籍を紹介し、出版文化を身近に感じていただきます。
 書店などではあまり見ることのできない自費出版物を紹介し、図書館の利用促進を図ります。
 
■ イベント名  図書館巡回展「わたしのまちの自費出版」
■ 主   催  NPO法人日本自費出版ネットワーク(JSN)
■ 協   力  野洲図書館、サンライズ出版(JSN加盟社)
■ 日程・会場  2024年5月2日(木)~26日(日) 野洲図書館  
※9月以降、栗東などでも開催予定
     
■ 日本自費出版文化賞とは https://www.jsjapan.net/pages/award
埋もれがちな自費出版物に光をあてる公募賞。主催:一般社団法人日本グラフィック
サービス工業会、主管:NPO法人日本自費出版ネットワーク(代表理事:中山千夏)。
 
■ 展示内容
▽第26回日本自費出版文化賞受賞作品
綿谷正之(奈良市)『墨に五彩あり 墨の不思議な魅力』(大賞)など14点
▽滋賀県民の過去の受賞・入選作品
岩根 豊秀(彦根市)『季節が流れる お城が見える』(第3回入選)
尾崎与里子(彦根市)『湖水風に吹かれて』(第8回入選)
朝倉 克己(彦根市)『近江絹糸「人権争議」はなぜ起きたか』
          『近江絹糸「人権争議」の真実』(第19回部門賞)など30点
▽上記以外の野洲・守山ゆかりの自費出版物
※八田正文(野洲市)『八田正文写真集 近江富士遊々―1976~1999―』
※大伴原甲賀(守山市)『家康と甲賀忍者・大原一族』
※宇野日出夫(栗東市)『近江の神道文化』など約90点
※印を含む15点は、本のがんこ堂野洲店「わたしのまちの自費出版」フェアで購入可能
 
■ 2023年開催実績
1月 守山市立図書館 2月 長浜市立長浜図書館
4月 長浜市立高月図書館  7月 米原市立近江はにわ館
9月 東近江市立能登川図書館/滋賀県立図書館談話室
10月 東近江市湖東図書館 11月 東近江市永源寺図書館
12月 豊郷町立図書館 
■ 2024年開催実績
1月 甲良町立図書館 2月 愛荘町立秦荘図書館   3月 彦根市立図書館
 

 

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