サンライズ出版からのお知らせ

2019年 2月 15日

大橋松貴著『伝統産業の製品開発戦略 滋賀県彦根市・井上仏壇店の事例研究』が近江同盟新聞で紹介されました

 
▼伝統産業の製品開発戦略/県立大 大橋氏/井上仏壇の事例研究書発刊
 
……彦根仏壇誕生のきっかけとされる塗師や武具師、細工人などが仏壇屋に転身したこと(江戸時代中~後期)、仏壇業者が自分のもつ仏壇の高度な専門技術を活かして国策下駄を製造したこと(昭和初期)、現在における伝統様式ではない新しいデザインを採用した仏壇の開発を行っていることなどを指摘。そして研究を更に進めていくと……(近江同盟新聞2019/02/14)
 

2019年 2月 14日

大橋松貴著『伝統産業の製品開発戦略 滋賀県彦根市・井上仏壇店の事例研究』が中日新聞で紹介されました

 
▼彦根仏壇の変遷を紹介/県立大研究員大橋さん出版
 
……国の伝統的工芸品に指定される彦根市の伝統産業、彦根仏壇を研究対象にした本を出版した。
 著書では、同市芹中町の井上仏壇が二〇一〇~一三年に実施した先進的な取り組みを体系的に紹介。ライフスタイルの変化により、仏壇業界が落ち込んでいる現状を踏まえ、彦根仏壇の漆塗(うるしぬり)の技術を応用した日常雑貨品を展開していることや、小型仏壇の製作に活路を見いだし、経営再建につなげていることをつづった。……(中日新聞2019/02/14)
 
▼彦根仏壇の変遷を紹介 県立大研究員・大橋さん出版:滋賀(CHUNICHI Web 2019/02/14)http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20190214/CK2019021402000022.html
 

 

2019年 2月 12日

菊池光治著『続 近江漫遊』が朝日新聞で紹介されました

 
菊池光治著『続 近江漫遊』が朝日新聞で紹介されました。
 
▼古典芸能など紹介/2冊目エッセー集/長浜の菊池さん
 
……米原市の「鍋冠まつり」や「奴振り」、長浜市高月町の「もろこ祭り」など湖北、湖東の珍しい祭りを紹介。さらに、古典芸能の舞台になった大津市の「逢坂の関」や三井寺などの社寺や旧跡を訪ね、自らの思いなどを軽妙に伝えている。……(朝日新聞2019/02/11)
 

 

2019年 2月 08日

菊池光治著『続 近江漫遊』が中日新聞で紹介されました

 
▼滋賀の面白い場所 知って/長浜の菊池さん 2作目エッセー/祭り、古典芸能/湖北、湖西、大津中心に巡る
 
……「観光で行き尽くされた奈良や京都と違い、滋賀は知られていない面白い場所がたくさんある……造詣が深い能や謡曲の舞台も訪ねた。特にお気に入りという長浜市高月町の「もろこ祭り」の舞は、「何故ここにと思わせる王朝の雅と高い薫は心驚かされる」とつづる。……(中日新聞2019/02/08)
 

 

2019年 2月 01日

『近代滋賀の教育人物史』の編者、滋賀県教育史研究会の久保田重幸さんが読売新聞しが県民情報で紹介されました

 
『近代滋賀の教育人物史』の編者、滋賀県教育史研究会の久保田重幸さんが読売新聞しが県民情報で紹介されました。
 
▼「近代滋賀の教育人物史」刊行
 
……滋賀には、早くから学校設立の動きを見せた歴史や優れた教育者による取り組みがあります。今の教育を知るために歴史に学び、未来を見通すことにつながればと思います。(読売新聞しが県民情報2019/02/01)
 

2019年 1月 23日

成瀬龍夫著『比叡山の僧兵たち 鎮護国家仏教が生んだ武力の正当化』が中日新聞で紹介されました

 
▼仏法へ献身 比叡山の僧兵描く/元滋賀大学長 成瀬さんが出版
 
……
 成瀬さんは経済学が専門で、滋賀大の経済学部教授や学長などを歴任。七年ほど前に自宅近くの比叡山に登った際、一五七一年の織田信長による焼き打ちを追悼する石碑を見たことをきっかけに、その歴史に興味を持った。
 本では、焼き打ちで標的にされたほか、独立した武力集団として朝廷から恐れられることもあった僧兵に注目。戒律の中でも不殺生を最も重んじる仏教が、僧兵という武力を持つに至った理由を分析した。……(中日新聞2019/01/23
 

2019年 1月 23日

丁野永正著『北近江の戦国 小谷山古城』(非売品)が中日新聞で紹介されました

 
▼戦国時代の小谷 知って/東近江の丁野さん 歴史書出版/地名の由来やオリジナル小説収録
 
……
 書籍は自身の姓にもなっている「丁野」の由来とされる諸説や、行政区域の変遷を紹介。浅井氏については、鎌倉時代に北近江を支配した佐々木京極氏からルーツを追って紹介している。妻・お市の方の兄、織田信長と敵対してまで堅持した越前(現在の福井県)の朝倉氏との同盟関係も詳細に描かれている。
 読者に戦国時代の戦いをリアルに感じてもらおうと、浅井・朝倉軍と織田・徳川軍が激しく戦った「姉川の戦い」をモチーフにした小説も収録した。……(中日新聞2019/01/23)
 

2019年 1月 22日

『比叡山の僧兵たち 鎮護国家仏教が生んだ武力の正当化』の著者・成瀬龍夫さんが産経新聞で紹介されました

『比叡山の僧兵たち 鎮護国家仏教が生んだ武力の正当化』の著者・成瀬龍夫さんが産経新聞で紹介されました。
 
▼キーパーソン:元 滋賀大学長 成瀬龍夫さん
 
……「焼き打ち規模は本当はどうだったのか」「そもそも僧兵とはどういう経緯で発生したのか」「僧兵と中世ヨーロッパの騎士を比較すると…」。畑違いとは知りながら、次々と浮かぶ疑問の解決に見夢中になっていた。……(産経新聞2019/01/22)
 

2019年 1月 22日

竹生島奉賛会編『竹生島 琵琶湖に浮かぶ神の島』が雑誌「島へ。」で紹介されました

 
竹生島奉賛会編『竹生島 琵琶湖に浮かぶ神の島』が雑誌「島へ。」で紹介されました。
 
……3つの国宝と17の重要文化財があり、島そのものが国の名勝・史跡となっている。……本書では竹生島の歴史や竹生島信仰について解説すると同時に、都久夫須磨神社や宝厳寺、また宝厳寺に伝わる国宝・重要文化財について詳しく説明している。古くから「神の島」として信仰の対象となり、今も多くの観光客を集める竹生島を知るには最適の一冊だ。……(島へ。2019年2月号/vol.103)
 

2019年 1月 07日

高橋春成著『泳ぐイノシシの時代 なぜ、イノシシは周辺の島に渡るのか?』が京都新聞1面コラム「凡語」で紹介され、Yahoo!ニュースで配信されました

 
▼コラム凡語:泳ぐイノシシ
  
 昨年からよく耳にする言葉で、この正月にもあちこちで言われているはずだ。「平成最後の」。平成とはどんな時代だったのかと図書館で本を探していたら、あるタイトルが目に入った。「泳ぐイノシシの時代」▼守山市在住で奈良大名誉教授の高橋春成さんがこの本を出したのは2年前だった。琵琶湖や瀬戸内海、九州の島でイノシシの被害が見つかり、泳いで渡っていることが分かった▼住民らは対策に頭を悩ませている。だが「もともと平地にもいたイノシシを人間が山に追いやった」と高橋さん。それが再び生息地を広げ、岸まで達すると、海や湖も越えるようになった……(京都新聞2019/01/01)
 
https://this.kiji.is/452713998509884513?c=39546741839462401
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000003-kyt-soci
 

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