2007年 8月 02日

ほんとによいにゃんこ

7月は、展覧会と図録の発行、京都で自費出版フェスティバルの開催、城下町検定本の発行などなど

とにかく、毎日時間に追われながら作業を消化する日々が続いた。

そんな中にも例年の行事ともいえる「ジャグラ作品展」の応募だけは手を抜くことなく、ぎりぎり6月30日の締め切りに間に合うように応募できた。

長年、創業者「豊秀」が欠かすことなく応募続けていただけに、大変ではあるが、その慣習を続けている。作品展は、営業的にいい作品との出会いや社内のチームワークの結晶ともいえ、まさにその年度の作品と仕事の評価の場であると認識している。

社内で、各人が思い入れのある作品を選出するが、その中から最終的には私の判断で、応募部門と作品を決定している。1

プレゼンテーションには特に念を入れる。
いい作品をよりよく見せることはとても大事なことである。

7月の審査の結果が本日届いた。

3回目の労働大臣賞受賞、そして各部門すべてで1点づつ入賞。

労働大臣賞に輝いたのは、なんと「『ひこねのよいにゃんこのおはなし』とその展開」という企画重視の作品であった。

人気が高まるひこにゃん。
ここでも優等生であった。

印刷から出版へそして今年はグッズ作成を始めた。
可愛いキャラクターが相手だけにみんなが楽しんで仕事をしている。

出版はコンテンツビジネスといわれるが、その一端にふれた感がする今回の「にゃんこ」事情、
さてさてポスト400年祭をどうするか?

社員のみなさまお疲れ様でした。そしてありがとうございます。
来年に向けの決意を固めた次第。

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