家康と甲賀忍者・大原一族
太伴原 甲賀
四六判 224ページ 並製
ISBN978-4-88325-781-2 C0093
奥付の初版発行年月:2022年12月
書店発売日:2022年12月26日
在庫僅少
四六判 224ページ 並製
ISBN978-4-88325-781-2 C0093
奥付の初版発行年月:2022年12月
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戦国期を彩る桶狭間、三方ヶ原の戦い、長篠・設楽原の戦い、神君甲賀・伊賀越え、小牧・長久手の戦い……武将の趨勢を変える多くの戦や出来事の影には忍者がいた。元康時代から名を変えた徳川家康と甲賀忍者・大原大和の人生が戦国の世に交錯する。
実際に甲賀忍者の末裔である筆者が、口伝と歴史書を紐解き、家康(2023年NHK 大河ドラマ主人公)とそれを支える大原一族の姿を活写する痛快・歴史小説。滋賀県文学祭 文芸出版物受賞作品。
電子書籍版も発売中。詳しくは各電子書籍サイト(Amazon等)でご覧ください。
忍びの序章 鈎(まがり)の陣
第一章 元康の桶狭間の戦いと清洲同盟
第二章 上ノ郷城の鵜殿退治
第三章 信長の甲賀支配
第四章 信玄と三方ヶ原の戦い
第五章 長篠・設楽原の戦い
第六章 甲賀の大原、遠江の家康、伊賀の信長
第七章 神君甲賀・伊賀越え
第八章 小牧・長久手の戦いと甲賀ゆれ
第九章 伏見城の戦い
終章
おわりに
主な参考文献
京都市出身、滋賀県在住
1990年代より勤務地の愛知県岡崎や東京で家康と甲賀忍者の調査を始める。
2000年代より大原同苗中の記録を始める。
薬事功労者として滋賀県知事表彰、ならびに厚生労働大臣表彰を受賞、特許発明により近畿発明表彰を受賞。
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