戦国近江伝 長比 浅井長政か 織田信長か
山東 圭八
四六判 394ページ 並製
ISBN978-4-88325-776-8 C0093
奥付の初版発行年月:2022年09月
書店発売日:2022年09月19日
在庫あり
四六判 394ページ 並製
ISBN978-4-88325-776-8 C0093
奥付の初版発行年月:2022年09月
書店発売日:2022年09月19日
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近江に「安土(あんど)」を築いた二人の戦国大名がいた。織田信長か、浅井長政か──北近江の遠藤喜右衛門、美濃の竹中半兵衛。国境を背に競った両知将が知恵比べの末に選んだのは、どちらの「長」だったのか? 小谷落城450年を経て、お市輿入れの謎を解明する傑作歴史小説。
序 記す
一章 嫁ぐ
一 尾張
二 近江
三 美濃
四 近江へ
二章 長比べ
一 臥龍
二 饗応
三 上洛
四 決別
三章 挑む
一 長比城
二 横山城
三 龍ヶ鼻(姉川)
四 結集
四章 落ちる
一 佐和山城
二 山本山城
三 小谷城
四 十指
結 継ぐ
執筆・発刊にあたって(あとがき)
滋賀県出身。彦根東高校、立命館大学卒業後、滋賀県で勤務。著書『戦国近江伝 江争』(サンライズ出版)
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