2012年 9月 11日

とりいもと宿場まつりは9月30日です

JR彦根駅から近江鉄道で1駅目、米原駅からだと
2駅目というとても便利な町。
かつては佐和山城の城下町、そして江戸時代は
中山道鳥居本宿として賑わったところ。
街道筋はコンビニも飲食店もないけれど、
この日は「三成汁」、「シカカレー」、
「仏生寺みそ」、「とりヰもち」などを販売
するお店やフリーマーケットも出店します。
また、講演会、手作り体験、古い民家の公開、
よさこいソーランなどイベントも盛りだくさんです。

と き 2012年9月30日(日)10時~16時
ところ 中山道鳥居本宿街道沿い(近江鉄道鳥居本駅すぐ)

詳細はコチラのチラシをご覧ください。
 
なお、特別講演会「自然満喫楽しい田舎暮らし」
専宗寺の本堂で13時30分から開催。
参加料は無料です。

2012年 9月 5日

長浜市で「湖北の観音」特別展が2会場で開催

奈良、平安時代から江戸時代まで、湖北の観音様たちが
地域のお堂から長浜城と高月に勢揃いされる、特別展です。
共通図録は当社でも発売いたします。
  
【長浜会場】
信仰文化の底流をさぐる 
 と き 2012年9月7日(金)~10月14日(日)
 ところ 長浜市長浜城歴史博物館 
  

【高月会場】
観音のホトケたち 
 と き 2012年9月12日(水)~10月21日(日)
 ところ 高月観音の里歴史民俗資料館

2012年 8月 29日

『三重の山城ベスト50を歩く』出版記念講演会

2年ぶりの「山城ベスト50」発刊に併せ、
今回の本の執筆者の方々による講演会が開催されます。
場所は伊賀上野城内にある「お城会館」。 
是非多数のご参加をお待ちしております。 
  
  「三重の山城」講演会 
と き 平成24年9月23日(日) 午後1時30分~
               (開場午後1時) 
ところ お城会館(上野公園内・旧市民会館)
     伊賀市上野丸之内114 
演 題 伊賀の城   福井 健二 
    北伊勢の城  伊藤 徳也 
    中伊勢の城  竹田 憲治 
    パネラーによる質疑応答等 
参加料 無料・直接会場へお越しください
問合先 伊賀上野城 TEL0595-21-3148 
主催/伊賀中世城館調査会 
後援/三重県教育委員会・(公財)伊賀文化産業協会 

2012年 8月 9日

びわ湖検定、開催!

今年もやってきました!

びわ湖検定!
 

第5回びわ湖検定

試験日:2012年12月2日(日)

申込期間:2012年8月8日(水)~10月15日(月)
 

最大20%加点されるスタンプラリーも開催中です!

夏休みに是非、各施設を巡ってみてください。
 

実施案内・受験申込書は下記書店で配布中です。

第5回びわ湖検定申込書 設置店一覧 (※8月9日現在)
 
 

★関連書籍はコチラ↓

びわ湖検定公式問題解説集

続びわ湖検定公式問題解説集

第1回びわ湖検定問題と解答

第2回びわ湖検定 問題と解答

第3回びわ湖検定 問題と解答

第4回びわ湖検定 問題と解答

2012年 7月 26日

夏休み、見逃せない展覧会

夏、真っ盛り!!

連日の猛暑から逃れるために、涼しい博物館へ行くというのは如何ですか?

そこで注目の2つの展覧会をご紹介します。  
  

生誕450年記念展 加藤清正
と き 平成24年7月20日(金)~9月2日(日)
ところ 熊本県立美術館

1588年肥後熊本の城主となった加藤清正。清正は熊本では、
絶大な人気を誇り、神として崇められてきたといいます。
展覧会では、清正が退治した「虎の頭蓋骨」も展示されているそうです。

会期中、会場で『熊本城を極める』を販売していただいております。  

  
  
二条城展 
と き 平成24年7月28日(土)~9月23日(日)
ところ 江戸東京博物館 

二条城では現在建物の修理が行われていますが、
この機会に障壁画が30面、お江戸で初公開という展覧会。
絢爛豪華な江戸時代の雅を堪能できます。
二条城展公式ツイッター「まっかた将軍」(松鷹図屏風がモデル)
も始まっています。
会期中、会場では『二条城を極める』を始め、
極めるシリーズ4冊を販売していただきます。 

  

2012年 7月 23日

西山文庫ニュースレターに書評が掲載されました。

 西山文庫(NPO法人西山夘三記念すまい・まちづくり文庫)の会員向けニュースレター2012年夏号で、弊社の新刊・山﨑古都子御著『脱・住宅短命社会―住居管理と中古住宅市場の課題』が紹介されました。
 三村浩史京都大学名誉教授(文庫初代運営委員長)による評は、「人々が住むことで住環境の価値が高まり、その成果が次の住み手たちに継承=住み継がれていく状況、脱・短命から長寿住宅の未来に向けて、本書は住居論・住居管理論からするビッグな仮説を提起している。」と結ばれています。

2012年 7月 13日

鉄砲鍛冶、国友一貫斎をご存知ですか?

7月16日より京都新聞で作家の山本兼一さんの連載小説「夢をまことに」がスタートします。 

主人公は国友村(現在の長浜市)に生まれた鉄砲鍛冶、国友一貫斎(1778~1840)。 

安泰の世で火縄銃の需要が減っていくだろうと予想した一貫斎は鉄砲以外に活路を求め、結果ランプや飛行機の構想、自作の望遠鏡で日本初の天体観測に成功するなど科学者として活躍しました。 

発明家というと平賀源内が頭に浮かびますが、地元長浜にも豊かな才能を持つ発明家がいたのです! 

連載がもっと面白くなる関連書2冊を紹介します! 

画像をクリックで書籍紹介ページに移ります。  

 

江戸時代の科学技術 長浜市長浜城歴史博物館 編

国友鉄砲の歴史  湯次 行孝 著 

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2012年 5月 2日

カワウ繁殖地の観察会とシンポジウム開催!

 弊社後援の下記シンポジウムが開催されます。
 カワウをすぐそばから観察する現地研修会はまだ受け付けております。奮ってご参加ください。
■第4回びわ湖の森の生き物シンポジウム
[開催日時]2012年5月27日(日)
[テーマ]野生鳥獣と人が共生する森づくり
【午前の部】現地研修会 9:30~11:30
伊崎半島におけるカワウと人が共生する森づくり
[見学地] 近江八幡市伊崎半島(伊崎国有林)
[集合] 9:30 小田ヶ浜駐車場
[定員] 30名
[参加費] 500円(保険料、資料代等)
[服装等] ハイキングができる服装・靴、雨具、双眼鏡(あれば)、筆記用具
[参加方法] ファックス、電子メールで、下記までお申し込みください。
希望者が定員を超えた場合は抽選となります。
びわ湖の森の生き物研究会事務局(サンライズ出版内)
          担当:岸田
 FAX 0749-23-7720 
 E-mail:info@sunrise-pub.co.jp
[応募締切] 5月18日(金)

【午後の部】シンポジウム
[会場] アクティ近江八幡(近江八幡市勤労者福祉センター)
 滋賀県近江八幡市鷹飼町南4-4-5
 TEL0748-38-0758
[定員] 300名
[参加費] 無料(事前申込不要)
Ⅰ 講演&話題提供
「森によって異なるカワウと人とのさまざまな『共生』」
亀田佳代子(びわ湖の森の生き物研究会)
話題提供  
「人の関与と野生動物」高橋 春成
「ヒトからの人圧による野生動物との共生」寺本 憲之
「シカの食害がもたらす生物多様性の破壊」青木 繁
(以上、びわ湖の森の生き物研究会)
「伊崎半島(伊崎国有林)におけるカワウ被害と森林管理」
倉石 博(林野庁滋賀県森林管理署)
Ⅱ パネルディスカッション
“びわ湖の森”を元気にするための意見交換および提言
パネリスト 倉石 博、亀田 佳代子、高橋 春成
      寺本 憲之、青木 繁
コーディネーター 山﨑 亨
[主催]びわ湖の森の生き物研究会
[後援]林野庁近畿中国森林管理局滋賀森林管理署、滋賀県、近江八幡市、㈳滋賀県獣医師会、巨木と水源の郷をまもる会、サンライズ出版

2012年 5月 2日

いかいゆり子さん「4人展 – つどう – 」


 
『近江のかくれ里 白洲正子の世界を旅する』の著者
いかいゆり子さんから、5/11~15、大津のギャラリー唐橋での
「4人展 – つどう – 」のご案内をいただきました。
 
  今日はあなたの残りの人生の最初の日
 
まさに。                        (編集部Y)
 

 

2012年 4月 17日

ジャグラ作品展3部門で受賞

 
日本グラフィックサービス工業会が主催する平成23年度ジャグラ作品展で、当社出展作品が「出版印刷物」「業務用印刷物」「開発・開拓・営業」の3部門で受賞しました。
 
▼出版印刷物部門〈佳作〉
 『近江の祈りと美』 
 
▼業務用印刷物部門〈厚生労働省職業能力開発局長賞〉
 『新修 彦根市史 第10巻 景観編』 
 
▼開発・開拓・営業部門〈学校法人日本プリンティングアカデミー賞〉
 『浅井三姉妹を歩く』『博覧会公式ガイドブック』『浅井長政と姉川合戦』など、
 大河ドラマ「江」放映決定後の絶え間ない多角的な開発・開拓・営業戦略
 
▼出版印刷部門の『近江の祈りと美』は、滋賀県の仏像・神像などの彫像200点以上をカラー写真で一挙掲載し、その特徴と歴史的背景、変遷、特殊性について論考したもの。文化財写真のエキスパート寿福滋氏による写真に、滋賀県立近代美術館の髙梨純次氏が解説を付した写真集です。各地教育委員会や博物館、資料館、寺社など関係諸機関の協力を得て、「地元の文化財を知り、学び、守りつづけていく」ために集大成したことが評価されました。
 
▼業務用印刷物部門の『新修 彦根市史 第10巻 景観編』は、それ以前に刊行されてきた「資料編」「通史編」(A5判・上製本)と異なり、ビジュアルな内容を効果的に表現するため、判型をA4判、オールカラーの並製本とし、江戸時代の彦根城下図や現存する古民家の住宅平面図などを作成、450点余りの写真を見やすくレイアウトしました。その仕上がりは編集委員会から高い評価を得て、続く「民俗編」「便覧・総索引」(同様の仕様)の発注もいただくことになりました。
 
▼開発・開拓・営業部門の『浅井三姉妹を歩く』は、滋賀・福井・京都・東京の関連史跡を網羅。「江」時代考証スタッフの太田浩司氏、城郭研究のスペシャリスト中井均氏、『花々の系譜』の畑裕子氏ら各分野の第一人者が執筆したガイドブックです。
 
同部門の『博覧会公式ガイドブック』は地元で開催された「江・浅井三姉妹博覧会」の公式ガイドブック。NHKとも連携し、キャスト情報、番組ポスターなども収録。版を重ねて、119万人来場、経済効果240億円となった博覧会の成功に花を添えました。
 
同じく『浅井長政と姉川合戦』は、浅井氏研究に問題提起する太田浩司氏の論考。戦国史の多くの常識が江戸時代以降の創作物によるもので、史料から読みとれる真実は「長政軍は姉川合戦で大敗せず、浅井朝倉同盟は存在せず」とし、ドラマ便乗本とは一線を画した本格評伝となりました。
 
そのほか、図録『竹生島宝厳寺の歴史と寺宝』『戦国武将の竹生島信仰』、水彩画による史跡紹介『近江戦国スケッチ紀行』、戦国エッセイ『湖北残照 歴史篇』、総ルビ付きの『1時間でわかる浅井氏と三姉妹』地域情報誌「み~な」への各種提案など、『三成伝説 新装版』へとつながる流れも評価されました。
 
 
以上、著者や発注くださった方々、関係各位に改めて感謝するとともに、受賞の喜びを分かち合いたいと思います。これからも良質な出版物を世に出してまいりますので、ご支援よろしくお願いいたします。
 
                                           (編集部Y)

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