食の歴史と病気そして未来

食の歴史と病気そして未来

荒川 たまき
四六判 328ページ 並製
ISBN978-4-88325-669-3 C0036
奥付の初版発行年月:2019年10月
書店発売日:2019年10月10日
在庫あり
1600円+税

担当から一言

ビジネスの世界で長年企業の経営に関するコンサルティングに携わり、1000回にも及ぶ講演の実績を持つ著者は、単なる健康志向の指南をするものでなく、なぜ健康を損なうような食生活になて来たか、人な何を食べてきたか、正しい食習慣はどのようなものか、何を食べるのか、食べてはいけないものは何か、経済発展の中で人々が何のためのこのような食習慣を生み出してきたのか、多くの事例や現象の中からわかりやすく解説しながら医薬を必要とせず医者にかからなくても保てる健康な生活への指南を示してくれる。読み終えると、自分自身の今からの食生活の改善が必要だということに気づいてしまうのであった。まさに自分でできる健康法の指南書である。

内容紹介

ビジネスの社会で大活躍の著者が2015年突然、脳梗塞で倒れる。幸いにも大事に至らなかったものの、病後に医薬の影響で体調不良が続く。こうしたときに出会ったのが、ナチュラル・ハイジーンで、それから3か月これまでの食習慣を改善したことで、完全復調する。その後は、全く薬を服用せず、健康そのものになり、現在も彼の事業は続く。本書ではその軌跡を紹介しながら現代の医療、医薬の問題点を指摘。流通経済の中で活躍してきた著者独特の世界観が展開する。

著者プロフィール

荒川 たまき(アラカワ タマキ)

1939年岩手県に生まれ、1965年慶応義塾大学商学部卒業御に本NCRに入社。その後、(株)マイカルを経て、(株)ジェリコ・コンサルティングを創設。1985年ダイヤモンド社から出版した『データベース・マーケティング』はベストセラーになった。著者は、データベースマーケティングの概念を最初に日本に紹介した人物である。その後、顧客マーケティング(CRM)のコンサルタントとして多くの大手百貨店、スーパーマーケット、専門店などの指導に当たり、多くのビジネス書の著作を有する。

   

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