2024年 6月 10日
中日新聞で、溪逸哉著、溪久編『昭和のグラフ誌を飾った近江の歌枕 信楽・安土城・幻住庵』と『地球一周してみたら 聞こえた大自然と人々の鼓動』が紹介されました
▼亡き夫の遺稿2冊出版/「昭和のグラフ誌…」「地球一周してみたら…」/大津の元高校教諭 溪さんの妻
大津市の元高校教諭で2019年に84歳で亡くなった溪逸哉(たにいつや)さんの遺稿をまとめた本「昭和のグラフ誌を飾った近江の歌枕 信楽・安土城・幻住庵(げんじゅうあん)」と「地球一周してみたら 聞こえた大自然と人々の鼓動」が出版された。編集した妻の久さん(87)=同市=は「夫の思いに触れてもらい、何か感じることがあれば」と話している。(片山さゆみ)
逸哉さんは甲賀市信楽町出身で、滋賀大教育学部を卒業後、県立高校などに英語教師として勤務。1995年に石山高校校長を最後に定年退職した。「昭和のグラフ誌-」は、73~75年にグラフ誌「フォト」(社団法人時事画報社発行、2001年休刊)に、逸哉さんが投稿した写真と文章を編集して掲載している。……(中日新聞2024/6/8)
昭和のグラフ誌を飾った近江の歌枕 信楽・安土城・幻住庵
ISBN978-4-88325-813-0
地球一周してみたら 聞こえた大自然と人々の鼓動
ISBN978-4-88325-806-2