2005年 7月 04日
斜視の本
今日、『斜視―Q&A101』という翻訳本が送られてきました。
2年程前だったか、滋賀県在住の眼科医・瀧畑能子先生から
自費出版の相談を受けました。
で、昨年に何とか原稿ができたとのことで、打ち合わせをしたの
ですが、以前製薬会社の冊子原稿を作られたとのことで、
そのときのイラストレーターに挿絵を頼みたいという
お話になりました。
「それなら、その製薬会社さんにスポンサーになってもらうと
いう手もありますね」ということから、結局医学書専門の出版社から
本を作られる方向に展開しました。
瀧畑先生は、「途中まで相談しておきながら…申し訳ない」といわれたの
ですが、やはり『餅は餅屋』。それぞれ専門の分野でお仕事されている
ところに頼まれたほうが、本もずっと拡がっていくのですから。
本はアマゾンでも買えます。子供さんが斜視で悩んで
いるお母さん方に是非読んでもらいたいとの願いで作られました。
若くて、日本小児眼科学会の理事でもある先生。
ますますのご活躍をお祈りしております。
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