2022年 4月 8日

滋賀夕刊で高橋順之著『伊吹山風土記』(淡海文庫69)が紹介されました

 
▼「伊吹山風土記」を発刊/米原市の高橋さん、歴史&魅力を紹介
 
……著書では約3億年前にできた山の成り立ちから古代ヤマトタケル神話、山岳信仰や石材や植物を利用し、山の恩恵を受けていた山村の生業など、10のテーマでまとめ、各章末にコラムを設けるなどし、山と人間との関わりを紹介している。……(滋賀夕刊2022/04/08)
 
伊吹山風土記
ISBN978-4-88325-756-0
 

2022年 4月 8日

毎日新聞で伊吹山ネイチャーネットワーク編『伊吹山レッドデータプランツ 未来に残したい伊吹山の植物』が紹介されました

 
▼伊吹山の植物 現状は?/絶滅危惧132種 まとめた図鑑発売
 
 希少な植物の宝庫として知られる伊吹山で特に絶滅が危惧される132種をまとめた図鑑「伊吹山レッドデータプランツ」(サンライズ出版)が発売された。伊吹山に自生する植物のモニタリング調査を続ける市民団体「伊吹山ネイチャーネットワーク」の前代表、筒井杏正さん(77)が企画・編集した。……(毎日新聞2022/04/08
 
伊吹山レッドデータプランツ 未来に残したい伊吹山の植物
ISBN978-4-88325-751-5
 

2022年 4月 8日

滋賀夕刊で吉田一郎著『地図から消えた村 琵琶湖源流七集落の記憶と記録』が紹介されました

 
▼離村7集落の記憶 写真集に/吉田さん「地図から消えた村」発刊/9日、余呉で出版記念会
 
 丹生ダム計画などにより集団離村した旧余呉町の高時川源流7集落の暮らしを記録した「地図から消えた村 琵琶湖源流七集落の記憶と記録」が発刊された。現地で四半世紀にわたり取材を続けた吉田一郎さん(80)=国友町=が撮影した写真を収録し、「地図から消えた村」の記憶を今に伝えている。……(滋賀夕刊2022/04/07)
 
地図から消えた村 琵琶湖源流七集落の記憶と記録
ISBN978-4-88325-755-3
 

2022年 4月 7日

漫画情報サイト「ネゴト」で『4コマ漫画で読む 湖南市の史跡と伝説』のロビンやすお氏が紹介されました

 
▼40歳で大学准教授をやめマンガ家に転身した「ロビンやすお」挑戦の裏側に迫る
……
――神話が気になってきたことが、新作の『スサノオくん』に繋がってるんですね。大学をやめてマンガ家に転身されてからは、順調にキャリアをすすめてこられたんですか?
 
いや、なかなか大変でした。その後、お金も底を尽きて、実家に戻りました。実家が30数年間、喫茶店をやってたんですけど、もう閉めるから閉める前に手伝ってって言われまして。
 
マンガを描きながら店を手伝ってたんですけど、いよいよ店を閉めるから、なんか探さないとなって思ってたタイミングで、滋賀県湖南市の地域おこし協力隊の話を聞いて。ダメもとで、自分が描きたい話を企画書にして出したら通ったんですよ。
 
――どのような企画だったのでしょうか?
 
いくつかあるのですが、そのうちの一つは本にもなっています。湖南市のことを四コママンガで紹介するっていう企画です。……(「ネゴト」2022/03/30、執筆/みじんこ
 
4コマ漫画で読む 湖南市の史跡と伝説
ISBN978-4-88325-737-9

2022年 4月 7日

中日新聞で高橋順之著『伊吹山風土記』(淡海文庫69)が紹介されました

 
▼縄文人や古代製鉄、曲谷の石材加工/伊吹山研究10年超/恩返し込めた一冊/米原市職員 文化財の保護担当/高橋さんが書籍出版
 
 米原市職員で、歴史文化財保護を担当する高橋順之さん(59)が、十年以上に及ぶ伊吹山に関する研究内容をまとめた本「伊吹山風土記」を出版した。古事記や日本書紀にも登場する伊吹山。高橋さんは「縄文時代の出来事から書き連ねることができた。こんなにも人との関わりの歴史が語れる山はほかにない」と力を込める。……(中日新聞2022/04/07
 
伊吹山風土記
ISBN978-4-88325-756-0
 

2022年 3月 25日

京都新聞で村上宣雄著『やさしいネイチャーウォッチング 自然を守り育てる仲間づくり』が紹介されました

 
▼長浜の故村上宣雄さん/自然保護への情熱、本に/家族、遺志継ぎ執筆記事再編集/「微生物」から「核のごみ」まで全9章
 
……自然観察会や旧余呉町の核廃棄物処分場問題まで題材は多方面にわたり、身近な自然に関心を寄せることの大切さを説いている。
 村上さんは、滋賀県内の理科教員として38年間勤務。滋賀の理科教材研究委員会の代表などを務め、生涯を通じ自然の保護・再生の大切さを訴えた。……(京都新聞2022/03/25)
 
やさしいネイチャーウォッチング 自然を守り育てる仲間づくり
ISBN978-4-88325-750-8
 

2022年 3月 25日

京都新聞で滋賀県児童図書研究会編著『ぼくら滋賀っ子 おひさまいろの宝箱 』が紹介されました

 
▼児童向け本 滋賀の宝物いっぱい/県研究会制作、小学校などに寄贈/現代中心の出来事や歴史上人物
 
……新型コロナウイルス禍の休校期間中に児童を預かっていた小学校が舞台になった話や、大津市仰木地域に伝わる「仰木太鼓」に男子児童がのめり込んでいく姿を描いた物語などがつづられている。また、現在の長浜市出身で江戸時代後期の科学者・鉄砲鍛冶師の国友一貫斎ら地域の偉人を取り上げている。……(京都新聞2022/03/25)
 
ぼくら滋賀っ子 おひさまいろの宝箱
ISBN978-4-88325-754-6
 

2022年 3月 25日

滋賀県立公文書館編『歴史公文書が語る湖国 明治・大正・昭和の滋賀県』が記録管理学会誌「レコード・マネジメント」で紹介されました

 
▼書評/滋賀県立公文書館編『歴史公文書が語る湖国 明治・大正・昭和の滋賀県』/林田治男〈大阪産業大学名誉教授〉
 
……「できるだけ多くの所蔵資料をご覧いただきたいと考え、写真の占めるスペースを可能な限り多くし、また歴史的な背景を加えながら解説する構成」(「あとがき」より)とした本書の基本方針と意図は、十分に達成されていると言える。資料のリアリティを示す冒頭8頁にわたるカラー口絵14枚は、B5サイズと相俟ってこの方針を如実に具現化している。……(レコード・マネジメントNo.82,2022/03)
 
歴史公文書が語る湖国 明治・大正・昭和の滋賀県
ISBN978-4-88325-719-5
 
 

2022年 3月 17日

3/17木19:54~、ABC朝日放送テレビ「ココイロ」で『沖島の猫 木版画でつづる湖国の暮らし』の著者ひらやまなみさんが紹介されます

 
▼滋賀の美しさに魅了された木版画家
 
木版画家・ひらやまなみさんは、やさしいパステルカラーで琵琶湖や比叡山、近江鉄道、近江富士など、心に残った滋賀の風景を作品にしています。景色と出会った感動を詩に綴り、木版画と合わせて1冊の画集にまとめました。
 
咲楽 craftsacra.com(ひらやまさんの作品を扱うセレクトショップ)
 
朝日放送「ココイロ」2022/03/17/木/19:54~
 
沖島の猫 木版画でつづる湖国の暮らし
ISBN978-4-88325-728-7
 

2022年 3月 14日

朝日新聞で村上宣雄著『やさしいネイチャーウォッチング 自然を守り育てる仲間づくり』が紹介されました

 
▼自然を守り育てる21年間の記事 本に/理科教員の遺志継ぎ 家族が出版/長浜の村上さん 地域紙に連載
 
 理科の教員として自然環境保全に長年取り組んだ滋賀県長浜市の村上宣雄さんの遺志を継ぎ、家族が地域情報紙に連載していた村上さんの記事を1冊の本にまとめて出版した。話題は地域での自然観察会やビオトープづくり、地元で一時持ち上がった核の廃棄物処分場問題など多岐に及ぶ。身近な自然にもっと関わりを持つことの大切さを訴えている。(朝日新聞2022/03/13
 
やさしいネイチャーウォッチング 自然を守り育てる仲間づくり
ISBN978-4-88325-750-8
 

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