近江学 創刊号

近江学研究所紀要
近江学 創刊号

成安造形大学附属近江学研究所 編著
A4変 80ページ 並製
ISBN978-4-88325-376-0 C1402
奥付の初版発行年月:2009年01月
書店発売日:2009年01月11日
在庫あり
1800円+税

内容紹介

成安造形大学では、「近江学」を近江という地域が持つ固有の風土を改めて深く研究する学問として定義づけ、地域の固有性を深く掘り下げることによって21世紀の社会に活かせる普遍的な価値観を見出そうと2008年4月に近江学研究所が設立された。本書は近江学研究所の論考集として創刊され、今後毎年継続発行される。
 創刊号では学内外の研究員独自の近江観の論考に加え、里山という言葉を世界に広めた今森光彦氏、歴史写真家として評価が高い寿福滋氏の素晴らしい映像が楽しめる内容となっている。

目次

『近江学』の発刊にあたって          木村至宏
命ある風景                    今森光彦
近江学概論                    木村至宏
大津絵の誕生と三井寺別所の宗教文化圏 福家俊彦
近世近江の宿場町と街道           水本邦彦
湖北の観音像                  高梨純次
水と祭                       和田光生
里山                        大岩剛一×蔭山歩
講座[近江学]
[近江学研究所]概要
 

   

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