公文書でたどる近代滋賀のあゆみ

淡海文庫 52
公文書でたどる近代滋賀のあゆみ

滋賀県 県政史料室 編
B6判 190ページ 並製
ISBN978-4-88325-175-9 C0321
奥付の初版発行年月:2013年09月
書店発売日:2013年08月28日
在庫あり
1200円+税

内容紹介

2013年3月に県文化財に指定された明治から昭和初期の滋賀県の行政文書9068冊は、滋賀県の近代史をひもとく上で貴重な歴史的史料であり、これらを、県民共有の財産として身近なものとして受け止めてもらいたいとの思いで、これまでかきためた特に興味深い内容を書籍の形でまとめた。

目次

1 滋賀県のはじまり
2 滋賀県からみた琵琶湖疏水
3 大津事件 -露国皇太子の来県-
4 江若鉄道の開通まで-小浜の海へ続く鉄道の夢-
5 公文書のなかの仏像
6 琵琶湖の魚 -明治の水産事業-
7 姉川地震 -明治42年の大震災-
8 災害への援助 -関東大震災を中心に-
9 滋賀県の植林事業と山榿
10 統計と国勢調査
11人々の暮らしと行政
12 日露戦争と滋賀県民
13 琵琶湖の汽船
14 明治の彦根城
15 外国貴賓の接待
16 滋賀県の郡役所
 

   

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