2020年 8月 03日

読売新聞で、疫病退散!角大師ムック編集部編『疫神病除の護符に描かれた元三大師良源』が紹介されました

 
▼疫病除け「元三大師」解説本/長浜の学芸員ら ゆかりのお札や寺院
 
……疫病が流行した際、人々を救おうと良源が座禅をすると、角が生えた鬼の姿に変身。その姿をお札にして配ったところ、病魔が恐れて退散したと伝わる、お札は「角大師」「豆大師」など複数の種類があり、今も信仰を集めている。
 本は、新型コロナウイルスの収束を願って良源の事績を広く伝えようと企画。良源を研究する長浜城歴史博物館(長浜市)の福井智英学芸員、良源の生誕地に立つ玉泉寺(同市)の吉田慈敬住職らが執筆した。
 角大師や豆大師の由来のほか、大吉寺(同市)に伝わる木造の元三大師像、福井さんが収集した延暦寺や三千院(京都市)のお札などを紹介。おみくじのルーツとされる「元三大師御籤(みくじ)」や、良源ゆかりの主な寺院も掲載している。……(読売新聞2020/07/29)‬
 
疫神病除の護符に描かれた元三大師良源
ISBN978-4-88325-693-8
 

 

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