2025年 8月 26日

10/5(日)とりいもと宿場まつりで平岡亜紀(映画監督・女優)、杉原正樹(編集者・妖怪研究家)の対談「彦根と妖怪映画」を開催します

 

 
近江の妖怪伝承を集めた『淡海妖怪拾遺』から着想を得た映画「盲目の少年と妖怪与次郎(仮題)」の制作を発表された映画監督・俳優の平岡亜紀さんと、『淡海妖怪拾遺』著者・杉原正樹さんが「とりいもと宿場まつり」で対談。
対談会場では『淡海妖怪拾遺』、『滋賀県妖怪事典』ほか滋賀の本を販売します。
 
対談 「彦根と妖怪映画」(第17回とりいもと宿場まつり記念講演)
講師:平岡亜紀(映画監督・女優)、杉原正樹(編集者・妖怪研究家)
2025年10月5日(日) 13:00~14:30(12:30開場)
鳥居本旧鳥集会所(湖東焼自然斎旧宅)
〒522-0004彦根市鳥居本町686
参加費:無料
主催:鳥居本お宝発見隊
 
講師紹介:

平岡亜紀
映画監督・俳優。高校時代、短期ダンス留学で訪れたニューヨークでブロードウェイのミュージカルに感銘を受け、俳優としての活動を開始。2018年より1年半、アメリカに留学し、帰国後から映画制作を始める。
 
2020年、八王子Short Film映画祭の企画コンペで脚本『知らない息子』が選出され、女優・白川和子を主演に迎えて短編映画を制作。同映画祭でグランプリを受賞し、ショートショートフィルムフェスティバル&アジアや、あいち国際女性映画祭などにも選出された。
 
2021年には短編映画『父さん』が第1回日本ホラー映画大賞にて審査員特別賞を受賞。その後、同映画祭の連動企画「3日間でホラー映画を作ってみよう!」で監督を務め、KADOKAWA・ドワンゴによる企画のもと、撮影から編集、公開配信までの3日間がニコニコ生放送で密着配信された。
 
2023年には、初の長編映画『夢叶えるサウナ』を監督。以降、映画にとどまらず、ドラマなど多方面で演出を手がけている。
 
 

杉原 正樹(すぎはら・まさき)
彦根市生まれ。法政大学法学部卒。有限会社北風寫眞舘代表。情報紙DADA Journal編集人。
地域の未評価の文化資源や儚いもの、気づかなければ失われてしまうものに興味を持つ。道草好き。妖怪歴30年。
『オコナイ 湖国・祭りのかたち』(LIXIL BOOKLET 2008年)『考えるキノコ 摩訶不思議ワールド』(LIXIL BOOKLET 2012年)、『カロムロード』(サンライズ出版1997年)などに編集・執筆・写真撮影で参加。「淡海の妖怪」(滋賀民報)2019年1月〜2021年3月連載。同タイトル「淡海の妖怪」DADAJournal連載中。連載から大幅に加筆した『淡海妖怪拾遺』を2023年12月に出版。
 

 
(参考)
平岡亜紀さんが制作を発表した映画についてはこちらの記事をご覧ください。
【朝日新聞】杉原正樹著『淡海妖怪拾遺』原案の彦根舞台の妖怪映画制作が紹介されました
 
 
杉原正樹さん著『淡海妖怪拾遺』についてはこちらの記事をご覧ください。
【発売】淡海文庫71 淡海妖怪拾遺
 
 
杉原正樹さんはエフエムひこね「世界遺産ラジオ」に出演中。こちらの記事からお聴きいただけます。
世界遺産ラジオ (セカラジ)

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