2020年 6月 19日

滋賀夕刊東浅井版で、疫病退散!角大師ムック編集部編『疫神病除の護符に描かれた元三大師良源』が紹介されました

 
▼ムック本、20日発売/「角大師」で疫病を退散/三川町出身、元三大師にスポット
 
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 元三大師は実在した平安時代の僧・良源(912~985年)の通称。現在の三川町に生まれ、比叡山の延暦寺を発展させた。世の中で疫病が流行すると、角の生えた鬼「角大師」となり、疫病神を退散させたという言い伝えがある。
 
 冊子は長浜城歴史博物館学芸員の福井智英さんらが「角大師」のルーツなどを紹介し、地域情報誌「み~な びわ湖から」の関連記事を編集部が再編集。表紙には生誕地とされる玉泉寺(吉田慈敬住職)のお札「疫神病除」をあしらった。
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 福井さんは「新型コロナウイルスの感染拡大以降、アマビエが脚光を浴びているが、それ以前に地元出身の良源が疫病除けをしていた。その功績などを世に広く知ってもらいたい」と話している。……(滋賀夕刊東浅井版2020/06/19)‬
 
疫神病除の護符に描かれた元三大師良源
ISBN978-4-88325-693-8
 

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