2024年 3月 21日

滋賀報知新聞で京樂真帆子著『一時間でわかる紫式部と近江』が紹介されました

 
▼「紫式部と近江」出版 近江を歩きたくなる一冊
 
 滋賀県立大学(彦根市八坂町)人間文化学部で平安時代の都市文化を中心に研究している京樂真帆子教授がこのほど、書籍「一時間でわかる 紫式部と近江」(サンライズ出版)を出版した。
 紫式部が大津市の石山寺で「源氏物語」の着想を得たという伝説は広く知られているが、同書では京樂教授が文献や発掘調査結果を踏まえ、近江を旅した紫式部が見たであろう近江の風景を推測、さらに石山寺縁起絵巻からうかがえる当時の石山詣などを紹介しながら、「源氏物語」の作者・紫式部と物語に多く登場する近江との関係について、分かりやすく解説している。(滋賀報知新聞2024/3/21)
 
一時間でわかる紫式部と近江
ISBN978-4-88325-807-9
 
 

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