2022年 9月 22日
伊勢新聞で、岩田澄子・田久保國子編、大久保治男監修『新史料が導く桜田事変 豪商・竹川竹斎のビッグデータを読み解く』が紹介されました
▼竹斎の書に桜田事変記録を発見 岩田さんが書籍出版 松阪市長に披露
【松阪】武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルフェローの岩田澄子さん(64)=東京都小平市=はこのほど、「新史料が導く桜田事変 豪商・竹川竹斎のビッグデータを読み解く」(税別5400円)を出版し、三重県の松阪市役所で竹上真人市長に披露した。
竹川竹斎(1809―82年)は同市射和町の豪商。幕閣の政治顧問を務め、蔵書で「射和文庫」を設立した。大老井伊直弼が暗殺された1860年の桜田門外の変についての記録を自筆の茶書「川船の記」の中に書き写していた。……(伊勢新聞2022/9/20)
新史料が導く桜田事変 豪商・竹川竹斎のビッグデータを読み解く
ISBN978-4-88325-770-6
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