実践に生かす「看護者の倫理綱領」

実践に生かす「看護者の倫理綱領」

城ケ端 初子 編著
B5 80ページ 並製
ISBN978-4-88325-720-1 C3047
奥付の初版発行年月:2021年03月
書店発売日:2021年03月20日
品切
2000円+税

内容紹介

日本看護協会(JNA)は、1988年に「看護師の倫理規定」を明示し、2003年に「看護者の倫理綱領」として改訂・発表された。
 本書は、この「看護者の倫理綱領」を読み、各人の解説・考えを加えたものである。この綱領は前文と15の条文及び条文の解釈より成り立っている。
 前文には看護者の使命と目的が明記され、同時に看護者は、免許によって看護を実践する権限を与えられた者であり、その社会的責務を果たすために、看護実践では人々の権利を尊重することが求められるとしている。
 さらに、この倫理綱領は、あらゆる場で実践するすべての看護者の行動指針であり、自己の実践を振り返る際の基盤を提供するものと示されている。

著者プロフィール

城ケ端 初子(ジョウガハナ ハツコ)

「ナイチンゲール看護研究会・滋賀」代表。
50年余りを看護の世界に身をおき、米国の看護大学院にて看護理論を学ぶ。これまで赴任先の栃木県、岐阜県にて会を立ち上げる。
「実践に生かす看護理論19」や「ナイチンゲール讃歌」等、数多くの著書や論文も執筆。現在、聖泉大学大学院看護学研究科 教授(医学)

   

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