ナイチンゲールの『救貧覚え書』から看護と福祉の連関を見直そう! ナイチンゲール看護研究会・滋賀の学びと歩み
城ケ端 初子 編著
B5 114ページ 並製
ISBN978-4-88325-721-8 C3047
奥付の初版発行年月:2021年03月
書店発売日:2021年04月15日
在庫あり
内容紹介
研究会では、ナイチンゲールの著作である『看護覚え書』『病院覚え書』および『救貧覚
え書』を用い、これまでにも学びと歩みを「ナイチンゲールの看護思想を実践に活かそう!―「ナイチンゲール看護研究会・滋賀」の学びと歩み―(サンライズ出版、2019)、「ナイチンゲール『病院覚え書』から看護の視点で病院を見直そう!―ナイチンゲール看護研究会・滋賀」の学びと歩み―(サンライズ出版、2020)、の2 冊にまとめ出版してきた。その後『救貧覚え書』を教材に学びを続けてきたことをまとめたものが本書である。なお、この教材は、金井一薫氏の翻訳による『救貧覚え書』を活用させて頂いた。最後に『救貧覚え書』は論文であるため、内容を便宜上5 分割し、各々を第2 章から6 章としてまとめた。
- 著者プロフィール
城ケ端 初子(ジョウガハナ ハツコ)
「ナイチンゲール看護研究会・滋賀」代表。
50年余りを看護の世界に身をおき、米国の看護大学院にて看護理論を学ぶ。これまで赴任先の栃木県、岐阜県にて会を立ち上げる。
「実践に生かす看護理論19」や「ナイチンゲール讃歌」等、数多くの著書や論文も執筆。現在、聖泉大学大学院看護学研究科 教授(医学)"
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