町のオアシスの2555日 介護予防とまちづくり
AB 95ページ 並製
ISBN978-4-88325-340-1 C0036
奥付の初版発行年月:2007年09月
書店発売日:2007年10月30日
在庫あり
大津市丸屋町の空き店舗を利用した高齢者の交流スペース「町のオアシス」の7年間の活動記録。教室、コンサート、作品展を開催。周辺に高齢者福祉施設ができたことでピリオドを打った。ボランティアグループによる空き店舗利用の活動は全国で広がっているが、その先駆的活動記録は、今活動している人への参考となる好書。
はじめに
町なかの居場所づくりと常連さん高齢者
オアシスの常連さん
介護予防の視点から
ボランティア団体の運営費
町のオアシスと「まち」
活動日誌から見るオアシス開館当初/ 展示と町の文化、町の人々の矜持
商店街事業とオアシスの移り変わる関係/「まちづくり」は「ひとづくり?」「空気づくり?」
コンサートなど定例行事 / 地域福祉拠点としてのオアシスの位置づけ
他団体との交流・協働
オアシス便りと「オアシスからの風」
企画事業の根幹にすえた「調査」活動
商店街マップの作成
ホームページ作成を通して見たオアシスの活動
寄稿文:外から見たオアシス活動
筒井のり子/ 山口浩次 / 福井英夫 / 寺田智次 / 樋爪 修
オアシス活動に参加して
学生たちから / 出展作家、ボランティアから / 町のオアシススタッフから
町のオアシス活動年表
資料編
おわりに
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