2019年 3月 12日
4/13(土)、草津市で中井均編著『近江の山城を歩く』発刊記念講演会&パネルディスカッション
滋賀県内には1300にのぼる城館跡があり、その分布は日本有数でまさに「城の国」といえます。そのうちの3分の1、約400は山城であると考えられています。2006年に刊行した『近江の山城ベスト50を歩く』は好評で、シリーズとして他県にも広がりを見せました。今回の『近江の山城を歩く』は、同書の改訂版という位置づけで山城のみを70城取り上げ、最新の知見を盛り込んだものとなっています。
本講演会では、『近江の山城を歩く』の刊行を記念し、編著者である中井均先生に取り上げた山城や同書のウラ話などについて講演いただき、続くパネルディスカッションでは他の著者と共に近江の山城をテーマに、その魅力を語りつくしていただきます。
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