2019年 8月 16日
福島克彦著『明智光秀と近江・丹波 分国支配から「本能寺の変」へ』が京都新聞で紹介されました
▼光秀の近江調略 過程を本に/大山崎歴史資料館長刊行/手紙読み解き人物像迫る
……「本能寺の変」については、光秀が直後に盟友の細川藤孝に宛てた手紙に「不慮」(細川文書)と書かれている点に着目。京都には当時、信長と嫡男信忠が至近距離で同時にいたことが謀反の引き金になったと分析し、「思わず光秀の反逆の意識を芽生えさせた」と結論づけた。……(京都新聞2019/08/14)
コメントは受け付けていません。