2018年 11月 20日

太田浩司著『近世への扉を開いた羽柴秀吉 長浜城主としての偉業を読む』が毎日新聞で紹介されました

 
▼長浜城主時代の秀吉/太閤検地や近世城下町の原点/太田さんが本出版
 
……城下町遺構調査の成果を踏まえ、長浜の市街地を「現存する最古の近世城下町」と分析。碁盤目状の長方形街区や間口が狭く奥行きが長い「短冊形」の屋敷地などは、全国の近世城下町のひな型になったとみている。
 また、家臣への領地配分などに際して「石高制」(米の収穫量で土地の生産高を示す制度)を採用したことは、「江戸時代の基本的な経済システム」の先駆けだったという。……(毎日新聞2018/11/20)
 

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