2020年 10月 14日

京都新聞で青木繁著『トチノキは残った 山里の恵みの自然史と暮らし』が紹介されました

 
▼トチノキの魅力 一冊に/「琵琶湖源流の森を守る」/兵庫の男性刊行
 
……大量伐採の危機にあったトチノキの保全運動を記録するとともに、とち餅や生活用具として人の暮らしと深く結びついてきたトチノキの生態や魅力を一冊にまとめた。
 青木さんは「巨木と水源の郷をまもる会」元代表。執筆の契機は2009年ごろ、住宅の内装材などとして高島市朽木で直径1メートルを超えるトチノキ数十本が伐採されたと知ったことだ。当時、旧県立朽木いきものふれあいの里の館長をしていた青木さんは「1本切ると数十メートルの空間が、2本切ると山の斜面全体がむきだしになる。伐採地はひどい惨状だった」と振り返る。
 著書では、地元住民や研究者、県内外の自然保護団体も参加した保全運動の経過や、トチノキ生態調査を記録した。実の採取などのため、人々が意識的に残してきたトチノキは巨木も多く、「残さなければならない木」との思いを深めていったことも記した。……(京都新聞2020/10/14)
 
トチノキは残った 山里の恵みの自然史と暮らし
ISBN978-4-88325-698-3 
 

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