2023年 5月 08日
京都新聞で森野秀三著・森野雄二郎編『滋賀の石橋とマンポ 石造りの橋と隧道・地下水路トンネルめぐり』が紹介されました
▼湖国の石橋やマンポ 魅力発信/森野秀三さんの遺志 後世へ/兄が写真や文章を書籍に/「研究や保存に役立てて」
石造りの橋や「マンポ」と呼ばれるトンネルの魅力発信に情熱を傾けた森野秀三(しゅうぞう)さんの遺志を後世につなごうと、森野さんの兄の雄二郎さん(66)=兵庫県宝塚市=が、秀三さんの写真や文章を書籍にまとめた。晩年は甲賀市水口町の実家に戻り、2017年9月に58歳で亡くなるまで全国で写真展を開いてきた秀三さんは、石橋やマンポの文化的価値を訴えてきたという。雄二郎さんは「今後の研究や保存、まちおこしに役立てば」と弟の「遺作」に期待を込めた。
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8~27日には、湖南市の柑子袋まちづくりセンターのロビーで追悼写真展を開く。土日はセンター利用時のみ開館。(京都新聞2023/5/5)
滋賀の石橋とマンポ 石造りの橋と隧道・地下水路トンネルめぐり
ISBN978-4-88325-788-1
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