2021年 7月 09日

京都新聞で小笠原好彦著『古代近江の三都 大津宮・紫香楽宮(甲賀宮)・保良宮の謎を解く』が紹介されました

 
▼「古代近江三都」謎に迫る/[大津宮][紫香楽宮・甲賀宮][保良宮]/滋賀大名誉教授・小笠原さん/飛鳥―奈良期 動乱期の遷都考察本出版
 
 飛鳥時代から奈良時代にかけ、日本の動乱期に遷都された大津宮(大津市)、紫香楽宮・甲賀宮(甲賀市)、保良宮(大津市)の謎に迫る本「古代近江の三都」を滋賀大名誉教授・小笠原好彦さん(79)=大津市=が書き上げた。考古学・日本史学が専門の小笠原さんは場所が特定されていない保良宮について、「大津市の石山寺近くの小高い丘に建つ重要文化財『住友活機園』の周辺」にあったと考察している。……(京都新聞2021/07/09)
 
古代近江の三都 大津宮・紫香楽宮(甲賀宮)・保良宮の謎を解く
ISBN978-4-88325-715-7
 

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